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のん木ぶろぐ

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2021/06/09
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カテゴリ:野鳥
​​​​​​​​​ソウシチョウは見た目も綺麗で、鳴き声も美しい鳥です。


私が野鳥撮影に出かけ、何も撮影出来なかった時などに、笹薮の中から囀りながら姿を見せてくれる愛らしい鳥ですが、「日本の侵略的外来種の選定種の一種」という可哀想なレッテルが付いています。



本来はインド・中国・ベトナム・ミャンマーなどの北部に生息する鳥ですが、日本に輸入され、いわゆる「かご抜け鳥」として留鳥となったものです。

ほぼスズメと同じ大きさで、1931年六甲山(兵庫県)初めて確認されました。​



大きな問題は、ウグイスやオオルリと営巣場所が競合するので、本来の生態系が崩れるという訳です。

悪いのはソウシチョウではなく人間なのですが、鳥達が訴える訳には行かない所が悲しい所です。



ソウシチョウは、つがいのオスとメスを別々にすると、相互に鳴き交わす事から「相思鳥」と呼ばれるようになったようです。

昔は限られた場所にしかいませんでしたが、今では工房辺りの山でも時々見るようになりました。

個体数が急激に増えている事は確かなようです。



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Last updated  2021/06/09 05:36:39 PM
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