カテゴリ:よもやま話
最近、おにぎりのことで悩んでいた呑気のん兵衛。 → おにぎり☆ ~誰にも言えなかった小さな悩み~ 私のために毎日『梅おにぎり』をキープしてくれている売店のお姉さん。 今日こそ、あの日言えなかった言葉を絶対言うぞ!! 「お心遣いありがとうございます。せっかくで申し訳ないのですが、今日は別のにします。」 これ以上、お姉さんの優しさを裏切ることは出来ないから。 そしてついにおにぎり購入タイムがやって来た。 意を決して席を立ち、売店へ向かう。 ちょっと緊張気味。 今日は気合いを入れていたので、かなり早い顔出しでした。 で、まだ売店は開店準備中。 お姉さんはカウンターにお尻を向けておにぎり並べ中。 呑:「こんにちわ~☆」 姉:「あっ、いらっしゃい。」 と、振り返ったお姉さんの右手にはすでに『梅おにぎり』 (x_x) 一瞬ひるみそうになる呑気のん兵衛。 でも、ここで言えなかったらまた同じ事の繰り返し。 呑:「あっ、もう『梅』握って下さってるんですね。」 姉:「はい、もうしっかりと。」 呑:「ありがとうございます。でもこうして眺めてみると他にもいろいろな種類があるんですね~。せっかくだからちょっと気分変えてみようかなぁ。」 姉:「えっ、今日は梅をやめて他のにするんですか~?」 呑:「なんだか少し目移りしてしまいました。今日はあの明太子にしてみようかな?」 姉:(ちょっと残念そうに)「そうですか。これも美味しいですよ。はい、130円です。」 呑:「えっ!梅は100円なのに、明太子って高級なんですね。でも、じっくり見てみると、どれも欲しくなって来ました。明日の分も考えておこうかな~!!」 姉:「決めておきますか?」 呑:「いえ、やめておきます。明日は明日の気分があるでしょうから、その時に決めます。梅、いつもとっておいて下さって、ありがとうございました。でもこの際だから、しばらく浮気してみます。」 姉:「そうですよね。みんな美味しいから、いろいろ試して下さいね~。」 明日はもしかしたらまた『梅の気分』になるかも知れないけれど、先週までの『梅おにぎり』とは違います。 これからはシーチキンマヨも焼きおにぎりもいろいろ試してみようと思います。 そして売店のお姉さんと、もっともっと仲良しになりたい呑気のん兵衛です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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