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南フランスで育つミックス双子のおはなし。 - 旧パリ日記

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会社員としてフランスへ。その後フランス人の旦那に出会い、結婚。2012年7月に男女の双子を出産、パリからフランス南西部のトゥールーズに引っ越しました!双子の育児日記、フランスののんびり地方暮らしなども更新していきます☆

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2009年04月25日
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カテゴリ:日々のできごと

コメディ・フランセーズに行ってきました。
数ある劇場の中でも、ここは古典作品を上演する伝統のある劇場。

comediefrancaise1


comedifrancaise2


前から行ってみたかったのですが、古典作品のフランス語を理解する自信がなく、ちょっと敬遠してたんです雫


ところが上演作品を調べてみると、シラノ・ド・ベルジュラックとかドン・キ・ホーテとか、古典ではあるけどよく知られていて理解のしやすい作品も必ず選ばれているんですよね。


さすがにドン・キ・ホーテなら理解できそうだったので、数週間前に予約、端っこではあるものの、最前列で見てきました!スマイル

いままでフランスで見に行ったお芝居は、日本で言う小劇団のような、割と予算の安い、けど面白いコメディばかりだったのですが、コメディ・フランセーズはやっぱり違いますね。


まず衣装とか、大道具の懲り方が全く違います。
特に今回はドン・キ・ホーテが旅に出て、山の中に行ったりするシーンや戦闘シーンで人形を使っていたのですが、人形といっても人形浄瑠璃並みの精巧なつくり。衣装や大道具もお金のかかった大掛かりなものです。

comediefrancaise3


俳優さんたちも、セリフの言い回しとかがこれまで見たお芝居とは違うんですよね。
コメディの現代劇と設定の差がありすぎるせいかもしれませんが。
とにかく、本格的なお芝居を見れた感じで大満足ですスマイル


フランス語はやっぱりこれまでに見たお芝居や映画よりも難しく、理解できない箇所が結構ありましたが・・・涙ぽろり

一応古典なので仕方ないですね。


とはいってもやっぱり面白かったので、またわかりやすそうな作品を選んで見に行きます!スマイル





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Last updated  2009年04月28日 01時27分59秒
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