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カテゴリ:その他
すっかりさぼり癖がついてしまいました; 7/20~25まで小笠原に行ってまいりました! 目的はダイビングと皆既日食です♪ 注目度が高かった奄美地方やトカラ列島では、悪天候で見られないところもあったようですが、母島沖や硫黄島付近は快晴で絶好の観測日和でした^^ 22日は、1本ダイビングをしてから皆既日食帯へ移動。 移動中にはハシナガイルカの群れを見ることもできて、幸先の良い感じ♪ 日食が始まりだした頃は、水平線には入道雲のような夏の雲がポコポコあったのですが、頭上には殆ど雲がなく、これは確実に見れる!!という確信を持ちました。 太陽が8割ぐらいかけても案外と明るく、夕方?位の明るさでしたが、そこからどんどん暗くなっていき、細~い三日月状になった頃には水平線は夕焼けのようになり、金星など明るい星がいくつか見えてきました。 皆既日食になる!というときに、ダイヤモンドリングを見ることが出来ました! 太陽なので当たり前ですが、ダイヤモンド以上の素晴らしい輝きです!! 小さな船なので、中心帯までは行っておらず、皆既日食の時間は2分位だったと思いますが、甲板に横たわり放射状に伸びるコロナをゆっくりと見ることができました。 皆既日食が終わるときにもダイヤモンドリングを見ることが出来ましたが、その時は真っ赤なルビーのような小さな点が広がってゆき、一気にダイヤモンドの白いスパークがピィャーッと広がっていったように私には見えました。 正直、(毎年世界各地に見に行くとか、高い撮影器材を準備する方に比べると)それほど皆既日食に興味があったわけではないのですが、体験すると確かに神秘的な体験で、何しろダイヤモンドリングは美しいです。 皆既日食に魅了される気持ちが分かったような気がします。 次回、日本で見られるのは26年後…もしも生きていたら、私はきっとまた見に行く!!と思います^^ 写真は、ダイビングショップの方が撮影したものです。 肉眼では見えませんでしたが、小さくプロミネンスも写っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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