思い出しました！

面白い話！！

今日は、みかんの母・ぶんたんと、

直ぐ上の姉・甘夏に登場してもらいましょう！

それでは、行ってみましょう！


みかんは、3姉妹の末っ子。

3姉妹とも東京、神奈川に在住。

甘夏が実家に帰省したときのこと。

実家は、庭に花や木が植えられて、

いつも綺麗に手入れされている。

その庭に、健康ブームで話題であったころ、

母ぶんたんは、モロヘイヤの苗を植えていたのであった。

この話は、ちょうどそのころの話。

そのころ、モロヘイヤを野菜として使ったり、

ジュースがあったりしましたね。

流行というのは、移り変わりが速いもので、

あまり表舞台に名前が出なくなりましたねぇ。

野菜売り場には居ますけどね。

そう言えば、使うだけでやせると言う、

海草石鹸とかもありましたねぇ。

最近では、にがり。

根拠もないのに、誰が言いだしっぺだ？！

それは、、、



話を戻しましょう！

えーっと、だから、甘夏実家に帰省しましたとさ。

　　ぶんたん「ちゃんと、食べてるの？」

　　甘夏「一応。」

　　ぶんたん「あなた、ネバネバしたの好きよね！？」

　　甘夏「うん、、、？」

確かに、じゅんさい、なめこ等ネバネバ好きである。

　　ぶんたん「モロヘイヤのおひたし食べる？」

　　甘夏「ほう。」

　　ぶんたん「今ブームでしょ、

　　　　　　　　この前買ってきて庭に植えたのよ！ 」

　　甘夏「ふ～ん。」

　　ぶんたん「この前、お呼ばれした時に、頂いたらおいしかったのよぉ！

　　　　　　　　それで、買ってきて庭に植えたのよぉ。」

ぶんたん庭にいってモロヘイヤ収穫。

　　　　
　　　　　　・・・食事のお仕度・・・


　　ぶんたん「はい、召し上がれ！」

　　甘夏「いただきまーす！

　　　　　　・・・・・苦ーい。」

　　ぶんたん「体にいいんだから、

　　　　　　　　少しは苦いわよ！」

　　甘夏「結構苦いよ、、、、ちょっと臭いし！」

と言いながら、食すのでした。

そして翌日のこと、、、、、。

　　ぶんたん「あのね、ごめん。」

　　甘夏「ん、何？」

　　ぶんたん「昨日のモロヘイヤねぇ、

　　　　　　　　、、、、、モロヘイヤじゃなかった！」

　　　　
　　　　　　　　　


爆弾発言である。

　　甘夏「モ、モ、モロヘイヤって言うから、

　　　　　　だ、だ、だから苦いのに食べたんじゃん、、、！

　　　　　　っだったらあれは、なんだったのよ？」

　　ぶんたん「ん～、、、、？

　　　　　　　　何かの葉っぱ！」

　　甘夏「は？、、、、、

　　　　　　それって、雑草ってことじゃん！

　　　　　　どうりでなんか青臭かった訳だ。」

って、納得している場合じゃないだろ。

　　甘夏「私、雑草のおひたし食べさせられた訳？！

　　　　　　、、、本当に植えてたの？」

　　ぶんたん「植えたわよ！

　　　　　　　　でも、今朝見てみたら似てたけど、違ったわ！

　　　　　　　　どうしたのかしら？

　　　　　　　　枯れちゃったのかしらねぇ。」

　　甘夏「どうでもいいわ。

　　　　　　雑草食べたことには、

　　　　　　かわらないんだから、、、

　　　　　　これじゃぁ逆に、身体壊しそうだわぁ。」

　　ぶんたん「大丈夫よぉ、

　　　　　　　　あなた丈夫だから！」

とんだ災難の甘夏でした。

～甘夏のコメント～

　　甘夏「確かに、おなかも壊さなかったけどねぇ、、、、！」