大阪ぶらぶら10550歩 四天王寺前夕陽ヶ丘駅下車 文二郎帽子店で帽子を買おう
おじさん、半ハゲなんで、頭がデリケート。夏の日差しが熱いし、冬は頭寒足熱が簡単にできる。唯一、毛が薄くてイイことは、雨が降ってくるとすぐ判る(笑)夏の帽子はパナマですが、ボルサリーノタイプ以外にスジイリというこの↑形も好きなんです。浴衣なんかは、こっちが合うんじゃないかと思ってます。10年以上被っていて、ヒビが入ってしまいました。ボンドで修復しましたが、割れた帽子では、飲食店やホテルで預かってもらう時に恥ずかしいから、まあ一つ買おうと。この帽子は、大阪の文次郎帽子店で購入したんで、久しぶりにお店まで出かけることにしました。新大阪から御堂筋線で梅田に出て、そこから谷町線の東梅田駅まで歩いて、また地下鉄で四天王寺夕陽丘駅まで行きます。そこからは歩いてすぐ。丁度、年配のご両親?と一緒に、中年のご夫婦の四人がお店から帰るところ。ご老人がおじさんの方を見て、きっと帽子をご覧になったんでしょう。軽く会釈をしていただきました。このお店は、ご婦人の帽子も作っていますから、この四人の内、どなたの帽子を作られたのか、想像の翼が膨らみます。おじさんの帽子も本パナマ、トキヤ草で出来ています。既製品があれば、それで良かったんですが、頭囲60センチまでは置いてあるけど、それ以上はオーダーに成りますと。じゃあ、61センチでは少しきついから61.5センチで作って貰うことにしました。折角作ってくれるなら、サイズも細かく注文した方がイイもんね。リボンはストライプにしましょう。名前は漢字で入れてください。七月末までにはお届け出来ますと。楽しみです。送ってくれると言われたけど、四天王寺前夕陽丘駅の近くに「まさる」ってお寿司屋さんがあることを思い出しました。いっけんおそがい大将ですが、話すと優しくて、体に似合わず、かいらしいお寿司を握ってくれるんです。久しぶりに寄ってみたいな。帽子を取りに来るのを口実にして、鮨を食べに来ようかしらん。mamaさんは先駆者ですね。