204463 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

漂えど沈まず。

漂えど沈まず。

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カテゴリ

フリーページ

2009年10月30日
XML
カテゴリ:最近読んだ本

わかったつもり

副題は、読解力がつかない本当の原因


著者は、西林克彦(ニシバヤシカツヒコ)
1944年生まれ。愛媛県松山市出身。東京工業大学理工学部、東京大学大学院教育学研究科博士課程中退。宮城教育大学教育学部教授

<内容>
「わからない」ことよりも、「わかったつもり」でいることの方がはるかに問題だ!理解力・読解力を磨くための一冊。

<目次>
第1章 「読み」が深まらないのはなぜか?
 短い物語を読む
「わからない」と「わかる」と「よりわかる」 ほか

第2章 「読み」における文脈のはたらき
 文脈がわからないと「わからない」
 文脈による意味の引き出し ほか

第3章 これが「わかったつもり」だ
 「全体の雰囲気」という魔物
 「わかったつもり」の手強さ

第4章 さまざまな「わかったつもり」
 「わかったつもり」を作り出す“犯人”たち
 文脈の魔力 ほか

第5章 「わかったつもり」の壊し方
 「わかったつもり」からの脱出
 解釈の自由と制約 ほか

<目的>
「分かる」=何か?を知り、自分の理解の物差しにする。

○文章を「読む」ためには、「書かれていることを書かれているまま」整合性をもって理解する。

○読むための想像力は「全体の雰囲気」という魔物。不必要ではないが、そのすべてではない。

○これも「読んだ」ことにならないかな?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年10月31日 06時55分52秒
コメント(0) | コメントを書く
[最近読んだ本] カテゴリの最新記事


お気に入りブログ

グレイズ・アナトミ… 王道名なしさん

バックナンバー

・2024年04月
・2024年03月
・2024年02月
・2024年01月
・2023年12月
・2023年11月

© Rakuten Group, Inc.