冲方丁（うぶかたとう）2010年本屋大賞受賞者の読書術本の選び方

2010年05月14日

カテゴリ：本

ライトノベル作家、SF作家、コンピュータゲーム制作者、漫画原作者、

アニメ制作者の肩書を持つ　冲方丁（うぶかたとう) は、『天地明察』で

吉川英治文学新人賞、本屋大賞を受賞した作家。2010年に受賞した

本屋大賞は　書店の販売員が　その年　もっとも　お客さまに　薦めたい

本を選ぶ賞で受賞者には、副賞として10万円分の図書カードが贈られます。

過去に　本屋大賞を受賞した作品には、博士の愛した数式　クライマーズハイ

重力ピエロ　明日の記憶　そのときは彼によろしく容疑者Xの献身

東京タワー～オカンとボクと、時々、オトン～一瞬の風になれ

陰日向に咲く　告白などがあり　映画化されたり舞台化　ドラマ化されており

映画やドラマの(´ー｀) 原作本　という感じなのです・・。

文章が　上手く書ける人というのは、読書量が　半端なく　多く　

本を読むことは、文字を書く技術に　つながり、冲方丁（うぶかたとう)

の場合も　ジャンルを問わずに　本を読む癖が付いているようです。

冲方丁（うぶかたとう) の愛読書は　デイリーコンサイス英和　和英辞典。

辞典が、ボロボロになるまで　読んでいた彼は、シンガポールとネパールで

4歳から　14歳まで　過ごし　宗教も国籍も違う環境で過ごした　子供時代が

今に影響しており　仕事でも　ジャンルを問わずに　挑戦しているのは

このため。冲方丁（うぶかたとう)にとって　憧れの人は、

SLAM DUNK　スラムダンクの漫画家井上雄彦（いのうえたけひこ)。

歴史小説だけでなく　アニメ　漫画の世界でも　冲方丁（うぶかたとう)の

世界観を確立している・・本の選び方は、どのジャンルを選ぶ　というより

何段目の本を買ってみよう　という感覚で選ぶそうです。

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最終更新日 2010年05月14日 15時05分32秒
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