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カテゴリ:藁細工
父ちゃんの作っていた大きな「つぶら」が完成しました。
「つぶら」というのは、昔、赤ちゃんを入れていたものです。朝、おっぱいを飲ませてオムツを替えると、この「つぶら」に入れます。「つぶら」の底にはは藁がしいてあり、そこに座らせて周囲にボロ布を押し込んで赤ちゃんが動けないようにしておきます。そして、親は田や畑へ仕事に出かけ、昼ごはんの時間に帰ってきて、おっぱいを飲ませたり、オムツを替えてやったりしたものなのです。 今まで、お人形を入れていた「つぶら」と比べると大きさの比較になるでしょうか。直径を計った写真を次に再掲載します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.14 22:43:20
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