倉敷民藝館
4月20日(土)倉敷民藝館を訪れた。人気の観光地は相変わらず人があふれ、特に外国人の親子連れが多かった。民藝について今更だが、倉敷民藝館の初代館長 外村吉之介氏の言葉では、民藝品の性質には実用的なもの、数多く作られるもの、安価を旨とするもの、健康なもの、簡素なもの、協力的なもの、伝統に立つもの、とあり、個人の作品は民藝になりえない、と民藝館のHPにある。館内は数人の見学者が静かに観ていたが常設展示の品の説明書きが簡素過ぎて、作られた地域や年代、使用された様子などが分からなくて使う人の姿が結びつかなかった。それは、想像しろということなのかな?観光客が多く歩くのに困るほど民藝館のパンフには民藝についての説明があるが唯一写真の撮れる囲炉裏のある展示室他の展示品にもタイトル以外に殆ど説明文が無いHPには少し説明があるが、会場ではこの染色品に産地も時代も不記載だゆっくりと展示品を見て回ったが、展示に疑問。企画展や特別の展示の場合は解説コーナーや主旨説明があるようだが、常設の展示だから、だろうか?展示品に説明がない。その道の専門家ではない私には、ガラスや籠の制作年代や産地などの背景が無いとイメージがまとまらない。陶器や染色品にしても民藝品の使われた背景が見えない、人の姿も生活も見えてこない。なんだろう?常設展示ならば、民藝の展示の入り口として行うことがあると思うのだが。ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●草木染め・Yukiの手絞り 羽根っこ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール