07.鉄道の日旅行 山陰線編おはようございます・・・さて恒例の旅先出発前の天気予報チェック! (日テレNEWS24提供)・・・び、微妙すぎる。 まぁ、今日は九州には居ないんだけどね。 さて、再び小倉駅改札口に戻ってきました。 ここで、本日の切符日付印を押してもらい出発です。 早速ホームに上って見ると目の前に真っ赤な普通電車が停車していた。 よしっ! 門司港行くぞ、門司港!!(ちなみに、813系に乗るのは初めて) ・・・え~と、無意味に門司港駅まで来ちゃいました♪ でも、ゆっくり観光している時間は無い!! 折り返しの電車で戻ります。 次こそは・・・次こそは、門司港レトロ街や九州鉄道博物館を、時間を気にせず観光したいものです。 九州滞在時間は、僅か7時間弱でしたが関門トンネルを潜って本州に戻ります。 下関駅到着。 さて、ここから山陰方面に向かいます。 : 「のぞみくん・・・なんで、下関を素通りするのかしら?」 Nozomi : 「えっ、あっ・・・山陰本線の列車って本数少ないじゃん? 特急列車ないし・・・」 : 「お兄ちゃん・・・その言い訳って、前にも言ってなかった?」 Nozomi : 「うぐっ・・・」 : 「のぞみくん・・・今回も、ごはん抜き♪」 Nozomi : 「えっ、ちょ・・・勘弁してよ~」 ( ← 学習能力のない奴) : 「・・・自業自得」 とりあえず、下関水族館に行けなかったのは残念でしたが、次の山陰本線 普通列車に乗り込むために乗り場へ向かう。 ・・・って、観光快速みすず潮彩号に使われている車両じゃん! とりあえず、さやかさんと記念撮影~♪(ぉ 観光列車だから、車内は、さぞかし豪華で快適な仕様なんだろうと期待をして乗り込んでみた。 ・・・絶望した! 指定席券の有無での座席グレード差別に絶望した!! スゲー、格差社会・・・(違います!) 観光快速列車にも使われる車両なので、必然的に指定席車両を連結しているみたいだけど利用者は皆無でした。 ちなみに、指定席車両には売店まで併設って・・・どんだけぇ~! 列車は定刻通りに下関駅を発車して、幡生駅から山陰本線に入ります。 なるほど、確かに車窓の眺めは良いですね。 おっ、そろそろ日曜朝のテレビタイムだな~? 確か山口県にはテレビ朝日系列の局があるから問題なし! そう思って、旅先での強い味方『ワンセグTV機能付きアクオスケータイ』を取り出す。 「(TV局)サーチ・スタート!」 嘘っ?! Softbank912SHなのに、チャンネル検索が出来ないですと!!! 要するに、ワンセグ電波が配信されていないという悲惨な結果が、ケータイのディスプレイに表示された。 ※後日、調べてみると山口県の山陰本線沿線では、殆どデジタル放送未実施地域だという事実を知った。 ゲキレンジャー、電王、YESプリキュア5・・・不覚だった・・・見れるものだと確信していたのに~!! 本気で意気消沈していると終点海部駅に到着。 ここで、普通列車に乗り換えます。 3両編成列車から、1両編成列車に乗り換えって・・・と、思ったけど意外に需要に合った車両編成でした。 一気に飛びますが終点、長門市駅に到着です。 長門市といえば・・・ 「えいっ!」 全く懲りてない奴。 長門市駅で長門有希(涼宮ハルヒシリーズ) さぁ、お次の列車に乗って逃げるぞ!(オイオイ) 次に乗車するのは、JR西日本ローカル線のある意味、標準車両キハ120系(ロングシート仕様)。 ロングシートだし、混んでたし・・・結局、先頭部分で吊革に、つかまりながら立つことにする。 団長っ!こんな所にも、SOS団の紋章が・・・ウワナニスル 【※非常用のボタンです!】 長門市で、ヒートアップしていました。 それにしても、単線非架線の路線って気分が良いですよね~? これでも、山陰本線って言うから何だか不思議です。 ・・・ここ本当に、山陰本線ですよね?どっかの廃線じゃないよね? 線路上に普通に草が生い茂っていたり、その他にも『本線』というに対して疑うようなことがチラホラ・・・ これでも、約2年前までは特急列車が走っていたというから驚き。 流石に、2時間も立っていると足腰が疲れます。 だけど、混雑しているロングシートに座るくらいなら・・・まだマシ。 時々反対列車待ち合わせで停車した駅で、小休憩しながら終点を目指します。 終点:JR益田駅に到着です。 ココから先の山陰本線は最新型ディーゼル列車に乗り換えです。その前に・・・ 「えいっ!」・・・って、しまった!画像の映りが悪いぞ?! 益田駅で益田西守歌。 気を取り直して、ここから最新型気動車キハ126系 普通列車に乗って一路、米子を目指します。 しかし流石、新型!加速や走行が電車並みに滑らかで速いです。 途中のJR浜田駅で途中下車します。 ここでは、今年(2007年)夏の京都での1週間研修でお世話になった先生の元へ顔を出しに行ってきました。 先生に無事会えて、駅前の高そうな洋食レストランで食事を頂き会話に弾んでいると・・・ 先生:「申し訳ないけど、これから出張で浜田駅に行かないとダメなんだ」 Nozomi:「えっ?! 何処にですか?」 先生:「三重」 Nozomi:「MIE?」 話によると浜田駅から高速バスで広島駅に向かい、そこから新幹線で向かうみたい。 先生曰く、『浜田市は陸の孤島。 鉄道は時間が掛かるから高速バスが標準交通手段』らしいです。 まぁ、確かに辺鄙と言えば辺鄙・・・あっ、失礼しました。 浜田駅に来たときは気づかなかったけど、竜が・・・竜が、駅コンコースにいたりする浜田駅構内。 さて、ここから長丁場。 快速アクアライナーで米子まで向かいます。 しかし、快速列車のくせに運賃表示板にJR西日本の特急で流すような広告を表示するとは・・・どれだけ豪華やねん! フリーゲージトレインで、東京・大阪が身近に! す、すげー・・・本気で誘致運動しているよ。 そんな感じで出雲市、宍道湖、松江などを過ぎて島根県浜田から約3時間。 ようやく、終点の鳥取県米子駅に到着です。 あ~っ、疲れた。 とりあえず列車を降りて改札を抜けて、駅コンコースに出てみると・・・ 『特急 ゆったりやくも(新型) 試乗席』 ・・・どっかで、同じようなものを見た気がするんだけど?(苦笑) ※こちらの旅行記参照 これ何気に羞恥プレイだけど、それでも座ってしまうのは鉄道オタの性でして・・・(オイッ さて、次はJR境港線に乗り換えるべく列車がいるホームへ・・・んっ? いま何かを踏んだ気がするぞ? な~んだ! ねずみ男か・・・じゃあ、もっと踏んどけ!(酷っ このJR境港線は、妖怪路線として有名で様々な妖怪が出迎えてくれます。 だから、0(霊)番のりばなんですね~? さて、境港線で乗る列車は・・・ 『猫娘列車』 キハ40気動車 ・・・う~ん、猫娘なのにネコミミないし、目からビームも出さないし、こんなんじゃ駄目だにょ!(ぉ (※キャラが違います!!) 向かいのホームに停車しているリニューアル前の特急やくも号を横目にしつつ、猫娘列車はJR境港線を進みます。 米子駅から約40分。 終点の境港駅(通称:鬼太郎駅)に到着です。 境港駅前には、鬼太郎の生みの親でもある水木先生と鬼太郎達の銅像が建っています。 銅像だけど、ほのぼのした光景ですね~? それにしても、境港市・・・鬼太郎ファミリーや妖怪たちが占拠し過ぎ!(苦笑) ちなみに、このJR境港線は各駅に日本各地の妖怪たちの名前をあしらった駅名愛称が付けられています。 やっぱり、ここは北陸地方の妖怪も見に行かないとね! ・・・というわけで、境港線を米子方面に戻り降りた駅は・・・ 『どろたぼう駅(JR後藤駅)』 うわぁ・・・怖い妖怪の絵だな~? この駅の正式名称は、JR後藤駅。 「えいっ!」 (後藤駅で『後藤麻衣さん』) 北陸と関係ある所に、常にWestNozomiの影あり! しかも、またまた、やっちゃったよ・・・ 駅舎で記念に、後藤駅乗車駅証明書発行機で証明書を受け取り、次に来た列車に乗り込む。 おわっ! 次は、『目玉おやじ列車』ですか。 列車尾灯が、目玉おやじって・・・夜見ると面白いです。 JR米子駅に戻ってきて、ここから再び山陰本線に乗って県庁所在地の鳥取市を目指します。 快速とっとりライナーに乗車する。 福岡県小倉駅から約460km。 鳥取県の県庁所在地にあるJR鳥取駅に到着しました。 あ~っ、疲れた・・・とりあえず改札口で下車印でも押してもらおうかな? ・・・って、鳥取駅改札口 閉まるの早くね!? (現在時刻 21:50) とりあえず、駅近くにあるジャスコ鳥取駅前店にて夕食&朝食の買い物。 イオンカード持っているし、この時間だと安売りするから奮発して普段は高くて買わない物まで買い込む奴。 そして、駅近くのネットカフェで宿泊することに・・・ ・・・って、なんで鳥取にゴーゴーカレーがあるんですか?!(笑) たぶん、金沢カレーの侵略です。(違っ) 【 謎を残しつつ、山陰本線編終了 】 最終日に続く・・・のか? ジャンル別一覧
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