今日は真面目な日記を書きます。 今日、参議院で否決された郵政民営化関連法案について。
あくまで個々の意見ですが、僕は自民党は好きではないですが郵政民営化には賛成の立場です。
確かに民営化にはデメリットが多くあります。『過疎地の郵便局閉鎖』『サービスの低下』etc…
しかし、なぜ郵政を民営化するのか?その根本的な目的を考えてみれば、僕は賛成の立場です。
郵政公社になったとはいえ、無駄金や郵貯が特殊法人に流れている現状には変わりは無い。
そのパイプを断ち切るために民営化するんです。それに反対する人達は改革反対なのでしょうか?
また、公社のままでは半官半民の経営方針で税金の免除など民業圧迫と言われても仕方が無い。
民営化して経営のスリム化することが一番必要なことだと思うのです。
反対派を意識して自民執行部は『過疎地の郵便局は現状維持の義務化』まで打ち出したのに・・・
一体、反対派の本音は何なんでしょうか?
「首相が嫌いだから反対する」とか、「派閥が・・・」とか、棄権する議員が居ますが、
議員は国民の代表だということを忘れているように思われる軽率な行動は謹んでほしいものです。
なんか反対派の議員のインタビューを聞いていると真剣に民営化反対している議員の人と、
騒動に便乗して国民のために反対したと偉ぶっている議員の人がいて無性に腹が立ちます。
こういう議員の人に限って「萌えアニメは有害だ!」とか訳の分からん事を言うんですよ?!
(実際に反対派に居ましたし・・・) 年商約3000億円の萌えマーケット(市場)を知っているのかな?
話が反れてしまいましたが・・・(汗)
総選挙するならするで国民の審議を聞いてみるのが一番に良い方法だと思いますね。
ただ、その真偽を問われる総選挙で投票に行かない人とか、関心ないっていう人がいたら・・・
それもそれで困ったものである。そういう国民に限って年金やら増税に文句を言うんですよね。
はぁ~、僕も選挙権があれば代わりに行きたいですよ・・・。大学生とか就職したのに投票権が、
存在しないっていうのも、ある意味辛いことなんですね。
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Last updated
2005/08/08 08:38:07 PM
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