ちょっと、「
夜明けな」の
エステルみたいな仕事をしている関係で『仏教概要』という講義を受けた。
ぶっちゃけ大学生で受講しているの自分一人だけ。 他は、30代から60代までの人ばかり・・・
講義の性質上、宗教学的だが講師の先生による授業中の説経に凄く感銘を覚えた。
『普く、もろもろの貧苦を済わずは、誓う、正覚を成らじ』
苦悩から逃げようとすればするほど無同伴になってしまう。
要するに「忙しい忙しい」とか言っていても本当に忙しいのは自分が今生きているを考えること。
それが一番忙しいことなのである。 そして、多くの現代人は苦しみを受け止めようとしない。
苦しみから逃げて生きるのは良くない。しかし、現実は多くの誘惑や逃げ道が存在するのも確か。
現代社会では、『一切皆苦』という言葉を聞かなくなって来てしまった。
そりゃ、楽して生きれば問題ないし簡単かもしれないが、それだけでは人生を成熟したと言えない。
まぁ、哲学・宗教学みたいな話で理解に苦しむ人が多いと思うけど・・・簡単に解釈すれば
「
同人誌を楽して書ければ良いが、修羅場を経験してこそサークル参加した方が達成感が得られる」
凄く極端に言えば、そういうこと。
サンクリに参加した人なら納得でしょう?
立場的に、こう言うのも失礼だけど「仏の説経と言うのは自分が分かるように解釈すれば納得する」
この場合は普通に聞いていると退屈だけど、例えを変えれば分かり易い・・・。
なんか、それって大きく間違っているような気が・・・(汗) でも、役立ったのは確かだしね♪