東京秋葉原で起こった無差別殺傷事件から、今日で1年。
早かったように思えるようで、私にとっては長い1年だったようにも感じます。
事件以降、何度か東京秋葉原に行く機会がありましたが、ソフマップ本店前の交差点を通る度に
やり場の無い憤りや、悲しい感じに見舞われてしまいます。
ある新聞の投書欄を読んでいると、”事件後、アキバから笑顔が消えた”という文章がありました。
表面的には、笑っていても内面的な笑顔が取り戻せなくなっているというのは、同感です。
歩行者天国も事件以降、中止になったまま。
例え復活したとしても、以前のような無法地帯になっては意味がありません。
あの事件を決して忘れず、秋葉原と言う街が、元通り笑顔溢れる街になるよう切に願います。