なんか、今日の富山県内朝刊がすごい事に・・・
■
全国からファン350人 南砺・城端舞台のアニメ上映、声優ら観光大使に
#
アニメ「トゥルー・ティアーズ」ファンと声優ら交流 物語の舞台、南砺市城端で
#
城端が舞台のアニメ じょうはな座でファンイベント
北日本新聞、富山(北國)新聞、北陸中日新聞の各紙が伝えています。特にサプライズなのが…
>「南砺市観光大使」に声優や監督らが委嘱された。
>田中幹夫市長が「アニメの効果で南砺の名が全国に知られるようになった」と感謝の言葉
富山県南砺市、かなり本気だ!!
確かに、話題となったのは間違いないし、イメージアップに繋がったのは間違いないですね。
昨夜、実際に参加された方から直接お話を伺いましたが、なかなか良い内容だったみたいですし。
ただ、一般知名度はというと・・・少し難しい問題があります。
実際にアニメ放送は深夜で、限られた地域でしか放送されていませんでしたからね。
これからの富山県や南砺市、それにPA・WORKSの取り組みにも目が離せなくなりそうです。
まぁ、富山西部はドラえもん、忍者ハットリ君など元々アニメや漫画を使った観光は盛んだったし。
それに比べて石川の漫画コンテストや、永井 豪博物館って・・・
正直、県民すら知らない人多いもんな~?
・・・と、まぁ一見すると「
北陸地方はアニメ漫画産業が盛んだ」とも見えますが。
今夏の新作アニメは富山・石川両県とも、ほぼ皆無。
深夜アニメ?石川だと、過去に「ぴたテン」と「コードギアス」ぐらいしか・・・
(あの超有名な「ハルヒ」や、「らき☆すた」さえ未放送)
大手2社の同人誌専門店がありません。
アニメイトの規模も小さい。(四国4県のアニメイト各店の1/2ぐらいの広さしかない)
大都市圏で「アニメ放送が重複して見れないよ~!」って嘆いている方。
半年ほど地方に住めば、
「あれ?あのゲームってアニメ化したの?」って絶対言いますよ?