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特定非営利活動(NPO)法人 前橋中央硬式野球倶楽部

前橋中央硬式野球倶楽部

NPO法人とは  ◆設立趣旨書  ◆定款  ◆スタッフ  ◆組織について  ◆保護者の会
施設設備  ◆会員 ◆部員 ◆会員募集  ◆部員募集




特定非営利活動法人 前橋中央硬式野球倶楽部


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  本法人は前橋中央ボーイズの活動を中心に、その関連事業を運営していきます。

認証年月日 平成19年10月2日
法人設立登記日平成19年10月10日(旧体育の日)
法人の名称特定非営利活動法人 前橋中央硬式野球倶楽部
主な事業内容創立20周年を迎える前橋中央ボーイズの運営役員が必要性を感じ立ち上げました。
中学生を中心に硬式野球振興のために努めます。





ミッション(社会的使命)

 NPO法人にとって、ミッション(社会的使命)という概念は極めて重要なものとなります。ミッションとは、組織全体の目的・価値観と言うことができます。NPO法人のトップは役員ではなく、ミッションです。
理事、監事、社員、有給スタッフ、ボランティア、名称の如何にかかわらず、皆が共通のミッションを持って行動しなければNPO法人の運営は成り立ちません。
 NPO法人の設立を考えるのであれば、まずはミッションを明確に定めることからはじめましょう。
 実現可能で明確なミッションを掲げることにより、法人運営の基本を確立させることができます。また、ミッションは、寄付者や助成金・補助金の提供者にとっての貴重な判断材料となります。
 既に活動を行っているNPO法人も、人・物・資金・情報が不足し、運営が立ち行かなくなっている場合は、初心を振り返って設立当初のミッションを見つめ直す必要があります。
 これからNPO法人を設立する方、又、既に運営されている方、両者共に、ミッションという概念を決して忘れてはなりません。


前橋中央硬式野球倶楽部のミッション

 少子化が進むなど、さまざまな背景から中学校の部活動が縮小傾向にあります。それを各スポーツにおいて任意のクラブチーム活動団体が補う状況が増えてきています。必然的な流れとはいえ、ボーイズリーグ群馬県支部においてでも、ここ数年で倍以上の規模になっています。
 しかし、クラブチームの活動は主に社会人が休日を利用して行われていることが多く、平日に関してはそれを補うまでには至っていません。その結果、部活動に比べ、どうしても詰め込み型の活動になってしまいます。また、指導者と中学生の接する時間が少ないので、コミュニケーションが不足し、上辺だけの人間関係やその場しのぎの人間関係となってしまい、裏表のある子供になってしまうなどの問題も出てきています。
 さらに、任意団体では責任の所在がはっきりしないので、チームや運営者や指導者が変わることが多く発展していかないことも問題点としてあげられます。
 活動団体の継続性の問題、指導者の問題、責任の所在など諸問題や不安を抱えたまま中学生たちとその親御さんたちが日々をすごしていることが多く、それらを少しでも打破できるように考えた結果が、この法人を立ち上げる動機であります。夢を大きく持たせることを言い続ける団体として、団体自身の夢を大きく持ち、前進することを考えていきます。
 前橋中央ボーイズ球団の発展はもとより、将来的にはボーイズリーグの枠だけにとらわれず、少年野球団体との連携や大会の主催、地域の硬式野球普及振興など大きく発展していく団体を目指していきます。



 



「前橋に野球スクールの確立を目指しています。」


                              NPO法人 前橋中央硬式野球倶楽部

                                         理事長 春原 太一

 前橋中央硬式野球倶楽部は、私が監督を務めている中学生硬式野球「前橋中央ボーイズ」の運営スタッフが必要性を感じ、昨年度20周年を迎えたことを機に設立しました。中学生の総合的な硬式野球スクールを目指しています。

 モットーは「全員が高校野球へ」であり、とにかく経験を重視しています。多くの選手を、多く大会に出場させることが特徴です。ベンチやスタンドに控える選手は中学時に必要ないと考えています。その中で昨年はジャイアンツカップ・今年は全国選手権に2季連続出場と、結果も残せるようになってきました。昨今は、OBにNPB埼玉西武ライオンズの「星秀和」やBCリーグ群馬ダイヤモンドペガサスの「廣神聖哉」を輩出、他にも多くが高校や大学などで活躍してくれています。

 現在、前橋周辺地域から61名の部員が所属し、将来的には各学年30人、90人規模を目指しています。経験重視の見地から、多くの選手に出場機会を与えるべく第2チーム「前橋中央クレインボーイズ(加盟申請中)」を設立します。事業として人数が多くなる想定で、休日の主活動はもとより平日の活動の充実化を図っています。平日練習に加え学業補習事業として週に2日、学習塾を開設し勉強にも取組ませモットーの実現を目指しています。

 そのために部費などの大きな金額が動き、財産所有や責任所在、指導者の確保など多くの問題が出てきます。それらを克服するためのNPO法人化でありました。維持ではなく発展という選択をしたと思っております。

 地域-学校-家庭という結びつきの中で「地域」という重要なポジションを担うと自覚しております。「近所の厳しいおじさん」的な地域教育を、学校ではできない地域教育を、家庭に繋がる地域教育を、実践していきたいと考えています。このような活動を続け、将来的にはスイミングスクールのような放課後事業として、地域に根付かせられるものを築いていければと思っております。

平成21年1月 法人まえばし掲載




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