テーマ:年賀状(1012)
カテゴリ:かあと息子と『お兄ちゃん』。
担任の先生に宛てて、息子に年賀状を書かせたところ、息子はその一枚で精根尽き果てたようになってしまった。。
そりゃそうやわな、ボールペンで書いてるというのに、ものすごい筆圧で字を書いてるんやもんな(^_^;)。 まだ書かせるべきところがあるのだが、それはもう明日にしよう…。 というわけで、その『明日』が来た。 息子 「え~、また年賀状書くの?」 私 「そう! ばあばあ(私の母)や○○ちゃん(私の弟の子・つまり息子のいとこ)とこは”喪中”言うて、今年は書かんでもええ。 けど、※※ちゃん(ダンナの弟の子・これまた息子のいとこ)とこと、お兄ちゃん(喜多方でいつもお世話になっている、DJまーQさん)とこは、あんたも書かんと。」 息子 「オンナんとこ書くのイヤ(°ヘ°)! 来たら書く!!」 ※※ちゃんは、女の子。 しかも遠くに住んでいて、年一回しか会わないため、息子にとっては全く『遠い存在』のいとこである。 私 「…ホンマやな? (年賀状)もしくれはったら、お正月に書かなあかんねんで、そいでええねんな??」 息子 「うん、いいよ。 かあ(さん)、お兄ちゃんとこも、『友達のところは、年賀状来てからでもいい』って言ったー(°ヘ°)」 あのなぁ…。 確かに昨日、私は『”友達”のところは、来てからでもいい』って言うたよ。 かあは、年賀状は元旦に届けたい人やけど、あんたのパパは、あんたとおんなじコト、毎年言うてるからな。。 そういう考え方もあるんやろ、そら認める。 しか~~し! お兄ちゃんはやさしいから、あんたがお兄ちゃんのこと、『ボクのおともだち』って言うてても、気にする素振りも見せはらへん。 けど、お兄ちゃんは、オトナの人や。 ホンマは『目上の人』っちゅーねん。 あんたの同級生、つまり子供同士とおんなじように思ってちゃいかんの、わかる??? パパも、目上の人には出したはるで。 息子 「ふ~ん…。 あ、そうだ! お兄ちゃんに書きたいことあるから、ボク書くわ☆」 ノリ気になってくれたんはええけど、何を書く気や……(^_^;)? ちょっとばかし不安だが、でもあまり内容に口出し過ぎるのも良くないか。 まーQさんに対してホンマに失礼なこと書いたら、その年賀状ボツにしたらええわな。(ちょっともったいないけど…(T_T)) 私 「昨日、△△先生(担任)に年賀状書いたやろ? あんな感じな」 それだけ言って、私は息子にボールペンと年賀状を渡し、息子と同じ、居間のテーブルの前に座り、家計簿を付け始めた。 息子の書いてるところを見たら、口出ししたくなってしまう~、ガマンガマン…。 そのための家計簿付けだ(苦笑)。 ・・・・・・ 息子 「かあ、できたよ~♪」 何を書いたか気がかりで仕方なかった私、息子からひったくるかのようにして、書きあがった年賀状を見る。 私 「ど~ら? …うっ!(絶句)」 息子~~、年賀状に『ソッチ系の話』、書くなよ。。。(~_~;)!! 書き直させようかどうしようか悩んだが…、書き上げて達成感に満ち溢れている息子の表情を見ていると、何も言えず。。。 ゴメン、まーQさん、このまま出させます。 お屠蘇、吹き出さんといてね(~_~;)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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