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鵺の調教室(官能SM小説)

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miya1728さん
鵺の調教室
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官能小説  支配と服従  SM 
2014.10.28
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テーマ:支配と服従(3318)





アイリンの部屋で鬼道は朱雀沙奈枝のこれからについて相談されていた。
「小橋はもう来ないかもしれませんね。実際、調教中に一度も彼女に会いに来なかったでしょう」と鬼道はアイリンに言った。
「調教の邪魔になるだろうからと言って、来ない殿方は多いわ」
「もし、彼女が彼の思い通りの女性にならなかったら、どうするんですか? その確認は必要でしょう?」
「でしょうね。でも、普通の女性をすぐに思い通りの女性にするなんてことはたやすいことではありませんわ。彼は彼女と結婚したいと言っていたし、彼女もそのためには何でもするって言っていたのよ。ただ、彼が求める技術訓練と心掛けなどは、一度は理解しても、すぐに忘れてしまうでしょうね。だから、きっと彼は何度も彼女をここへ寄越すようになると思っていたわ」
「それはセンターにとっても利益になるかもしれませんね」
「リピーターは大切ですからね」
「それでも様子ぐらい見に来ても良さそうですけどね」
「そうね。普通は一度ぐらいは様子を見に来るでしょうから。こちらでもその準備をして、会いに来ても、身体には触れさせないようにするのよ。彼が見ている前で、ミストレスに鞭打たせ、或いは、他の男によって何度もイカされるのを見て、満足して帰ってもらうの。愛情と独占欲が違うことをどちらにも示すことは必要ですからね」
「確かにそれは貴重な体験になりますね」
「それより、小橋が受け取りに来るまで、朱雀沙奈枝をレンタル奴隷にするという考えは本当ですか? 私は反対ですけどね。まだ彼女にはそれほどの経験も技術もありませんから。それよりはミストレスとしての経験を積ませて、Sの立場を学ばせる方が良いでしょうね。両方の立場を経験しておけば、技術も格段と向上するでしょうから。もちろん、借金の返済は遅れてしまいますが…」
「私もその意見に賛成だ」といつのまにか部屋に入ってきた源三が言った。
「その借金は彼女が負うしかないが、大した額ではない。そのくらい私が立て替えても良い。どうだ?助手のミストレスを一人増やしてみては?」
「今はそれほど困っていませんわ。忙しくもありませんし…」
「そうか、それなら、私が仕事を増やすために営業してあげよう。といっても、知り合いに声をか掛けるぐらいだがな。はははっ。…とりあえず、沙奈枝については、その線で検討してみてくれ」
「はい…源三様がそうおっしゃるのであれば、私には依存ありません」
「ところで、小橋についてだが…」と源三は椅子に座りながら言葉を続けた。
「いろいろと調べてみた。個人的な情報ではあるが…彼は事業に失敗して、債権者の追求を一時的に避けるために、フランスに逃亡したそうだ」
「フランスですか? それは困りましたね」と鬼道は相槌を打つように言った。
「小橋はそれでもしたたかな奴だからな。合法的な破産措置を受けたが、実際には海外に隠し金を持っているようだ。ほとぼりが醒めたら帰ってきて、その金を元手に新たな事業を始めるだろう、というのが私の知っている情報だ。だが、建て直しには時間が掛かる。すぐには帰ってこないだろうな」
「私が連れてきましょう」と源三の横に座ったユリナが言った。
「ほう、…何か策でもあるのか?」
「私は小橋という男とは面識がないから、あっても分からないでしょうし…パリには知り合いにSMクラブをやっている友達がいるから…誘い出してみるわ。彼もSMは嫌いじゃないでしょうから…ほほっ」
「いいだろう。…お前に任せよう」
そこへハルミが飲み物を運んできた。
全裸にエプロンをつけただけの淫らな姿でテーブルの横に跪いてに珈琲を置いていった。
立ち上がって去ろうとするハルミの手を源三が摑んだ。
「いい子だ。何て名前だったかな?」
「ハルミ…ですわ」とアイリンが名前を教えて源三に微笑んだ。
「せっかく来たんだから、奉仕してもらおうか、いいだろう?」と源三はアイリンを見た。
「もちろん、構いませんわ。…ほら、ハルミ、源三様がお前をお気に召したようよ。…ご奉仕の仕方は教えてあるわよね?」
「はい、アイリン様」とハルミは言って、四つん這いになり、源三の股の間に這い進んだ。
彼のズボンのチャックをゆっくりと下ろし、中から彼の半萎えの物を取り出すと、その大きさに驚いて、恥ずかしそうに頬を赤く染めた。
それでも、口を大きく開けて舌で愛撫しながら喉の奥まで受け入れていた。
「いい子だ。…しばらくの間、借りるかもしれないが…いいかな?」
「どうぞ、この子はここのペットですし、…源三様にお気にいられたハルミは幸せ者ですわ」
鬼道はこの状況にユリナがどう思っているのか興味を持って見ていたが、彼女は微笑んで様子を見ていた。
まるで源三が喜んでいることが自分の幸せでもあるかのように、不思議と、その表情には嫉妬のかけらもないように彼には見えた。








Last updated  2014.10.28 20:13:32
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2014.10.08
テーマ:支配と服従(3318)







公開調教によるお披露目会も終わりに近づいていた。
プログラムの最後は一般ゲストたちへのサーヴィスである。
招待されたゲストたちはセンターの受付で「ご祝儀」という題目の寄付をする者たちがいた。
それらのゲストたちには数字の入ったカードが配布されている。
もちろん、「ご祝儀」を出すのは、そのカードが目的である。
そして、その数字の順番に従って、希望者は沙奈枝の奉仕を受けることが出来る仕組みになっている。
その数が多い場合にはハルミなどがサーヴィスの応援に参加させられることになっていた。
ゲストたちには黒いガウンと全頭マスクが配られて、それを身に着けているので、誰であるかは分からないように配慮されている。
そして、彼らは舞台の台の上に四つん這い拘束された沙奈枝の前後に立って、奉仕を受けるのである。
そのとき、スポットライトが照らすのは、沙奈枝の肉体だけである。
舞台の裏では、観客からは見えないところで、同様の台に同様の拘束を施されたハルミがやはり前後から責められていた。
奉仕の時間が終了すると、沙奈枝は一旦退場し、シャワーを浴びてから再び舞台の上に立った。
すでに後ろ手拘束にされている彼女が拘束具以外に身に着けているのは目隠しと首輪だけだった。
沙奈枝の肉体は訓練によって見事に美しい肉体美として完成されていたので、淫らな視線の全てが彼女の肉体に注がれていた。
それは彼らの所有奴隷をセンターに預ければ、どれだけ淫らな美に磨かれるのかを示す宣伝効果としては十分であった。
そこで彼女は観客達に感謝の言葉を述べるのである。
その上で、本来は彼女の所有者に連れて行かれて、会が終了することになるのであるが、今回はその所有者が来ていないので、今回のみ特別な措置が取られていた。先ほどの「祝儀」の最も多かったゲストが彼女に首輪にリードを付け、舞台の上から別の部屋へ連れて行くことができた。
そのゲストは幸運にも一晩彼女を責め楽しむ権利を得たのである。

翌日になっても、沙奈枝の受取人である小橋俊彦は現れず、連絡も取れなかった。
アイリンは沙奈枝に今後の身の振り方について話した。
「困ったわねえ。このようなことは初めてなので、こちらも困ってるんだけど…」
沙奈枝は小橋が来てくれないことで哀しそうな表情を浮かべて、アイリンの話を聞くことになった。
「…あなたには二つの内、どちらかを選択してもらわなくてはならないわね」
「はい、…どうすれば良いのでしょう」
「一つはあなた自身で未払いの調教料を支払うことよ。そうすれば、このまま家に帰ることができるわ」
「私が住んでいるアパートはすでに引き払ってしまいました。彼の住居で生活する予定でしたので…」
「お金はあるの?」
「少しは…でもほとんど彼の借金を肩代わりして払ってしまったので…とても足りないと思います」
「そうよねえ…」とアイリンは心から沙奈枝に同情していた。
「それなら、もう一つの選択しかないと思うの。…あなたが調教料を支払う代わりに、ここで働くことだけど…できるかしら? もちろん、彼が引き取りに来るまでの間よ」
「はい、…それで許されるのでしたら、お願いします」
沙奈枝はそう言って、期間限定の契約奴隷としての奉仕を願い出るのだった。






Last updated  2014.10.08 22:34:24
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2014.09.17
テーマ:支配と服従(3318)






木馬責めが終了すると、舞台は一旦暗くなり、中央にスポットライトが点いた。
そこへ真っ赤なボンデージ衣装に身を飾ったアイリンが登場した。
「さて、皆様、いかがでしたでしょうか? 沙奈枝の肉体的な魅力と美しい鳴き声、及び耐久性を中心にご鑑賞いただきまして有難うございます。これらは当センターの標準調教プログラムに沿ってこそ、厳しく訓練して得られるものです。美しく伸びやかで耐久性のある肉体造りと共に、服従心と向上心を強く持てるよう精神訓練を施した結果でございます。当センターの素晴らしい設備と環境、及び、優れた訓練士の努力があってこそなせるものであることはいうまでもありません」とアイリンの舞台挨拶代わりの口上が述べられた。
「これからは彼女の奉仕技術と共に、哀憐に満ちながらも、淫らに快楽を追求する一途な表情などについても、ご鑑賞いただければと思います」
アイリンの説明が終わると、舞台の照明が点き、全裸姿に首輪と手枷のみを身に着けた沙奈枝が再び舞台に引っ張り出された。
その後から続いて運ばれてきたのは、キャスター付きの奇妙な台車だった。
アイリンはそれを「口淫奉仕台」と呼んだ。
被虐者はその上にうつ伏せになり、両足を大きく開いて四つん這いのような格好を取らされる。
上体を支える台は、女性の前面を型取ったようなプラスチックの台に柔らかいレザーを張ったもので、胸の部分に二つの穴が開いて、乳房が下に搾り出される仕組みになっている。
両手は後ろ手にされ、さらに、上体を起こすことができないよう、革ベルトによって拘束される。
顔は顎当てによって強制的に上げられて正面に向けられる。
そして、両足が開かれて固定されると、後ろから彼女の秘密の全てがあからさまに眺められるようになった。
アイリンは解説しながら、沙奈枝をその上に載せて拘束した。
その台の最も優れたアイデアは上体を支える台の部分がが開いた両足の力の加減でスライドできる点である。
アイリンは沙奈枝の突き出した尻に乗馬鞭を当てて、大きく口を開いてから膝と脚に軽く力を入れて上体を動かすように命令した。
すると、彼女の上体だけがスムーズに前後するのだった。
それが意味するのは、男性への口での奉仕であることを観客の誰もが理解していた。
台の前には豪華な安楽椅子が置かれていたが、そこヘキャッツアイと薄い黒のガウンを身に着けただけのオーナーの竜造寺源三がやってきて、座った。
彼がガウンの前をはだけると、すでに彼のものは高く屹立していて、それは誰が見ても見事なものであると認めざるを得なかった。
アイリンは奉仕台を僅かに移動して、椅子の前に引き寄せた。
それによって、沙奈枝の可憐な口の中へ竜造寺源三の巨大な物が突然強引に侵入した。
まだ先端だけであったが、それでも沙奈枝はそれを頬張るように受け入れた。
アイリンの鞭が尻を襲うと、沙奈枝はその大きさに恐怖に覚えながらも、するべきことを悟らされ、膝と脚に力を入れて、台をスライドさせた。







Last updated  2014.09.17 09:15:08
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