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鵺の調教室(官能SM小説)

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2016年11月03日
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テーマ:支配と服従
カテゴリ:屈辱の女王

オープンブラジャーSensualle Soutien To pegando /ブラジル・リオデジャネイロ発人気ブランド『Sensualle』

アクサルが収容所施設を手放すという噂を聞いて、芹葉は数日前にアクサルの施設を自家用ジェットヘリで訪問していた。
彼女は世界中に大きなコンツェルンを持つ大実業家であるが、闇の世界でもその名を知られていた。
アクサルと同様、奴隷売買にも関与していて、世界中に私的な奴隷のための調教室を持ち、自ら彼らを調教するミストレスでもあった。
アクサルは彼女の訪問を許可した。
奴隷売買において、彼女の存在はトップクラスで、彼とは格も数倍上であったという理由もあった。
そして、彼女がいかに魅力的な女性であるかも知っていた。
初めて目の前で彼女を見た時に、アクサルは息を呑んだ。
芹葉は身体に見事にフィットして皺一つない薄い本皮の衣装に身を包んでいたが、その魅力は噂以上、想像以上のものだったからである。
「あなたがここを引き払うという噂を聞いたわ。当然、身の回りを整理して、身を軽くするのではないかと思って、ちょうど用事で近くまで来ていたし、友人にも以前から彼女を消息を頼まれていたので、来てみたの。沙枝子という女奴隷は元気にしているかしら? それとも、もう売り払ってしまったのかしら? それなら、残念だけど…」
「沙枝子か、彼女大丈夫だ。元々、彼女を安値で手放すつもりはないからな。そうそう、ちょうど今、彼女を呼び寄せようとしていたところだ」
「あら、そう。大切に扱われているようで安心したわ。早速だけど、売値を教えてもらえるかしら? 100万ディルハムまでなら出してもいいわ。支払いはドルでもユーロでもOKよ」
ディルハムというのは、アラブの一般的通貨で、1ディルハムは日本円で30円程度である。
「いい値だ。しかし、彼女は私にとっても、特別な存在だ。もちろん、奴隷としてだが…それに彼女をもっと高い金額で売って欲しいという得意客もいたのだが、それでも断っていたんだ。その理由は、私の大事な愛奴だからだ」
「じゃあ、いいわ。もっと高い金額で可愛がって貰う方がこの奴隷にとっても幸せでしょうし…ではまた」と芹葉が立ち上がりかけると、「まあ、待ちなさい。条件次第では言い値で譲っても構わないんだがね…」とアクサルは微妙な笑みを浮かべて言った。
「ふふ…そう来るんじゃないかとは思っていたわ。男なんてみんな同じね。…一晩だけならOK。それ以上はNOよ」
「結構だ。ただ誤解して欲しくないのは、彼女を売るのは、こちらも緊急事態だからという理由もあるからだ。もちろん、貴女が魅力的であることに異存はないが…まあ、いいだろう。では、交渉は成立だ」
そう言って、アクサルは手を差し伸べた。
芹葉はアクサルが一旦は断るだろうということは、予め見抜いていた。
彼女は伊達に心理学の勉強をしていたわけではなく、彼の表情や仕草からすでに嘘を見抜いていた。
芹葉はその手を無視し、「では今夜また来るわ」と言って、彼に背を向けた。
芹葉にとってアクサルは好みの男性ではなかったが、彼が彼女の肉体を欲した時に、彼女の潜在的なマゾ資質が唐突に湧き出てしまったことは否めなかった。
普段はサディストでミストレスである芹葉も、時折昔のマゾ資質に目覚める時があった。
それは理性では抑えることのできない、彼女自身の性癖の一部だったからである。
彼の差し伸べてきた手を無視したのは、彼女の誇り高さであり、サディストにとっては、プライドの高い女性ほど厳しく虐めてみたいという欲求があることを知りえていたので、あえて無視したのである。
それだけ彼女にとっても夜を楽しみにしていたのだった。
沙枝子の目隠しが外されると、目の前にいたのは、完璧な美しさというより表現のしようのない、恐ろしく魅力的なミストレス女性だった。
しかも、日本人であることも間違いないと思われた。
芹葉は沙枝子の前に立つと、いきなり右脚を上げ、彼女の顔を踏みつけるように、その爪先を押し当てた。
拘束されたままの沙枝子の顔は芹葉の爪先にひしゃいだようになった。
「私は芹葉。お前のためにわざわざ立ち寄ってあげたんだからね。感謝しなさい」
「は、はい…芹葉様、…感謝致します」
沙枝子は苦しそうにしながらも、呻くような声で答えた。
それは奴隷としての礼節でもあったが日本人女性に会えた喜びに満ちた、心からの感謝の言葉でもあった。
沙枝子を見て、その奴隷としての見た目に、彼女は満足していた。
そして、このような果ての地に囚われた日本人女性の奴隷の心がどれだけ希望を求めているかも推し量っていた。
彼女が日本に帰れるという喜びは相当なものであるはずだ。その感謝の念は大きく、服従心はより増すに違いない。また、資料によれば、彼女は元々T大卒で、国際関係学科に通じている。経験を積ませれば優秀な奴隷秘書になるかもしれないという思惑があった。
調教済みであれば、尚都合が良く、普段は貞操帯で禁欲させておいて、いざという時、その肉体提供が必要な時に使うこともできる、と芹葉は算段していた。
沙枝子は晒し台車から解放されたが、代わりに、特殊な主の手に触れられなければ外すことのできない電子錠付きの首環を装着されて、芹葉の自家用ジェットヘリに乗り込まされた。
その時の沙枝子はもう全裸ではなかった。
後ろ手に拘束されてはいたが、一枚の薄い膝上まである、ピンクのワンピースが与えられていた。
ピンクは芹葉の好みの色だったからである。
そして、見た目は比較的自由ではあるが、服の下には密かに調教用の淫らな器具が装着されていた。
胸には乳房を搾り出す革の搾乳帯や、そこから付属品として繋がっている、乳首の根元を締め付けるゴム製の特殊なリング、腰には革のコルセットが締められ、股間を縦に割るように締められた
革帯は割れ目の奥深くまで食い入っていた。
その革帯にはワ○ナ用のディルドオとアナルプラグが付属していた。
太く長いディルドオは根元まで挿入されていて、傍目には分からないようになっていたが、中で大きく膨らまされている特製アナルプラグの存在は明らかにされていた。
それは挿入の様子が常に見えるようにするアナル露出リングが革帯の途中に施されていたからである。
それらの調教用装具は、沙枝子にとって、たとえ日本に帰れることになっても、彼女の主が変わっただけで、厳しい奴隷生活を送ることに変わりはないことを暗示していた。
そして、芹葉のジェットヘリは革命軍が到着する前ぎりぎりに、アラブの地を離れて行った。
「さあ、日本に帰るわよ。嬉しいでしょうね。…でも、もしかしたら、アクサルの元にいた方が幸せだったと思うかもしれないわよ。彼は厳しそうに見えるけど、本質的には優しい男だからよ。そして、私の調教はとても厳しいわよ。女同士なら、余計に情け容赦がないことも分かるでしょ? これからは、私自身の手で、お前を一から調教し直すつもりよ。しっかり覚悟を決めておくことね」と芹葉は無表情に冷たく言った。
                                                                                             (了)   

 

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最終更新日  2016年11月03日 20時44分05秒
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