テーマ:今日聴いた音楽(73906)
カテゴリ:音楽もの
Ao(アオ)がまだ、raison d'etre(レゾンデートル)としてインディーズで活躍していた頃の初期作品。 メンバーもVo.Gt:安田貴広さん以外は現在と異なり、Ba:福田康暁さん、Dr:菅野勇治さんのスリーピースバンドとして、2003年10月結成以来札幌を中心に活動し、この『ライムライト』がraison d'etreとして初の正式音源リリースだったようです。 この頃は、わたしはまだraison d'etreの存在を知らず、メンバーも現在の4人になってから知ったので、ジャケット写真は誰が誰やらといった印象です。。。 raison d'etreが“ネガティブロック”と自称していた頃の作品3曲が収録されています。 1曲目の『ライムライト』は、現在のメンバーになり、わたしがraison d'etreのLIVEに行くようになってからも、よくLIVEで演奏されていて、『夢幻無限ディスコード』には、∞バージョンとして新たなアレンジで収録されています。安田さんの澄んだ声と歪んだギターサウンドが絶妙なナンバーです。 2曲目の『タスクマスター」』は『ライムライト』と、どちらを表題曲に持ってくるかで最後まで悩んだという一曲。イントロの美しい旋律&コーラスと中盤からの疾走感溢れる盛り上がりが印象的です。 3曲目の『至上の夢』このシングルに収録されている曲はどれも“ネガティブロック”を体現していますが、この曲は特に焦燥感溢れる詩が秀逸なミディアムナンバーです。 この曲の作曲者欄には安田さんの他に、現在は脱退したDr:菅野さんも名を連ねています。 Aoの原点を知りたくなったら、こちらを聴いてみるのも良いかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月22日 00時32分10秒
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