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動物園で愛嬌のある動きで人気の高いカバくん。


先日9/18の敬老の日に、日本で一番長寿のカバを祝う会が行われました。
そのカバさんは、石川県能美市の県立いしかわ動物園に住んでいるアフリカ生まれのカバ「デカ」（雌）。デカは５４歳で、人間の１００歳以上に相当。健康状態は良好で性格はマイペースなんだと。おからのケーキが贈られて、むしゃむしゃと大きな口で美味しそうに食べたそうですな。


しかし、穏和で大人しいイメージのカバさんは、野生のものは非常に獰猛な性格をしており、縄張りに入ったワニを襲う事があるそうな。 その巨体と牙、分厚い脂肪により、単独戦では、アフリカゾウの次に強いといわれ、肉食獣は、群れでも歯が立たない場合もあるらしい。


たしかに、頭胴長3.5～4m、体重2～3.2トン。陸上動物としては、ゾウに次ぐ大きさもあれば、そうなのかな・・・。ずんぐりとした体つきはブタに似てて、愛嬌あるのにね。


また、縄張り意識が強いために、縄張りの印に糞をする時、尾でそれを撒き散らすこともするらしい・・・。また、俗に「血の汗」などと呼ばれる、赤みを帯びた粘液で皮膚を乾燥から身を守ることもしているそうな。


しかし、動物園で見るカバさんは、平和そのもの。ぬいぐるみは、そんなのんびりさせてくれる性格を表してくれています。


【一坪ショップ】ベアーズ牧場(両方のの写真）