今日3つ目のブログ。
書こうか書くまいか 迷ったけど・・・
2年前の今日9月24日は、
近鉄バファローズ 大阪ドーム最終戦でした。
浜松での仕事を終えて、行くか行くまいか迷った挙句、
「今日が最後」ってことが、どういうことなのか・・・
「もう来年から近鉄バファローズのミラクルな魅力的な試合を
見ることができなくなるんだ」っていう思いが勝って、
浜松から反対方向の新幹線に飛び乗った。
もちろん試合の最初から見ることなんかできないことは
承知していた。
もしかしたら、着いた頃には試合は終わっているかもしれない・・・
でも、
その日を近鉄バファローズの選手達と共有したかった。
近鉄バファローズのファンと共有したかった。
20時半頃 大阪ドームに到着。
なんと試合は同点になり、延長戦に突入。
まるでこのまま試合が永遠に続け!とばかりの試合。
近鉄バファローズの選手たちとファンが一体となって
試合を進めていた感じがする。
そんな試合もラストシーンが来てしまう。
でもいかにも近鉄バファローズらしい幕切れだった。
星野のサヨナラヒット。
まるで優勝したかのような歓声だった。
でも・・・これで大阪ドームでの近鉄バファローズの試合は終わり。
もう見ることができない。
この何日かあとに、グリーンスタジアムで本当の最終戦だったと思うが、
自分にとっては、この試合は近鉄バファローズの最終戦。
今でもその時の悔しさ、悲しさがよみがえってくる。
試合後、選手が場内を1周。
ライオンズのベンチ前で、握手を交わす選手たち。
松坂投手と中村選手の抱き合った姿はテレビや新聞でも
数多く取り上げられた。
このとき、ライオンズの選手たちも最後までベンチ前で
近鉄バファローズの最後を見ていた・・・
そしてライトスタンドをバックに選手、首脳陣、スタッフの全員での
記念撮影。
この写真は、自分のパソコンの壁紙になっている。
あの日から2年が経過した。
この2年間 イーグルスを応援してきたが、
正直いって、近鉄バファローズを応援してきたのとは違う。
この2年間、残念ながらイーグルスは連続最下位。
来年こそは、1つでも順位を上げてほしい。
でも、近鉄バファローズとは違う。当然である。
自分の中には、やはり
近鉄バファローズへの熱い思い が
いまだ消えることはない。
毎年、9月24日を迎えると、思い出すことだろう。
参考までに2006年2月3日のブログに
リンクしたフラッシュムービーもいつ見ても涙が出てきます。
(重たいのでダウンロードに時間を要しますので、注意です。)