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カテゴリ:グッズ情報
2024年春です。 中学校に入って、バドミントン部に入ろうと言う新入部員向けのラケット情報をあげておきます。 選定のコンセプトは ① 中学3年間部活で使えるラケット =グラスファイバー製で軽量であること 4U~6U) ② お財布に優しいこと =¥12,000以内目標 ③ 予備の2本目が買えること =有名メーカー品であること ④ ガット張り上げモデルでないこと =ガットを張ったまま販売されているもののガットは長期に張りっぱなしになっている可能性があり緩んでいるかも知れないので、ガットは購入後張って貰う方が良いので で選んでみました。 具体的なラケット紹介の前に、いくつか付け加えておきます。 ラケットにはまず重さとグリップの太さが選択の最初にあります。 ラケットの重さの表記はメーカーによって若干違いがありますが、 U = 95~100g 2U = 90~95g 3U = 85~90g 4U = 80~85g 5U = 75~80g 6U = 70~75g (または F ) 7U = 65~70g (または 2F) 8U = 60~65g 9U = 55~60g グリップの太さなグリップ中央の1周の長さで 7G = 75mm 6G = 78mm 5G = 81mm 4G = 84mm です。 中学校1年生でバドミントンを始めるのであれば 4U~6U の重さで5Gくらいが良いかと思います。グリップはグリップテープの巻き方で太さが調整できるので、細めのモノを選んでおく方が好みに合わせやすいと思います。 ガット(ストリングス)も選ぶ必要がありますが、こちらは消耗品なので、まずは店舗お薦め(無料とか)のもので大丈夫です。購入後張って貰う場合張力(テンション)を聞かれますが、初心者・初級者であれば、ある程度長く(半年~1年)張りっぱなしになることも考慮すると「20ポンド」くらいで張るのが良いでしょう。 聞きかじってくる,特に中学生の男の子あたりは一流選手の使っているもっと高いポンド数を希望する場合もありますが、スイートスポットが狭くなって飛ばないばかりか、ラケットへの負担も大きくなるので、最初から高ポンド数で張るのはお薦めできません。 では、まず、ヨネックスのラケットから・・・ なんだかんだ言っても、国内のバドミントンプレーヤーの多くがヨネックスのラケットを使っており、国内では最大手と言えるでしょう。品質ももちろんですが、ブランド性でも一番良い(無難な)ラケットになると思います。 ヨネックスのラケットですが、このナノフレア170LTというモデルは海外モデルです。 国内でも沢山のネットショップや一部の店頭でも扱われている様ですし、日本バドミントン協会の認定リストにもあがっているので問題はないでしょう。 何より廉価で販売されているので最初には良いと思います。 スペックとしては4Uで軽量、ヘッドライトで振り抜きにも問題無いと思います。 まだ、身体の出来ていない中学生には良いモデルだと思います。 ヨネックスのラケットのナノフレアシリーズで、国内モデルでは一番初球向けになると思います。4Uで軽量、ヘッドライトで振り抜きも良いでしょう。 同じくヨネックスのラケットですが、アストロックスシリーズはヘッドヘビー気味のモデルになります。 どちらかと言うと、腕力のある男の子向けかと思いますが、発育が早めの女の子にも良いかも知れません。 ヘッドヘビー気味のラケットの方が、ちゃんと振れればヘッドが走ってくれやすいとは思います。 ヨネックスのラケットで、前の2つが ナノフレア111 = ヘッドライトでとにかくどんな場面でも振りやすいモデル アストロックス11 = ヘッドヘビーでちゃんと振れればヘッドの走りが良いモデル であったのに対して、その真ん中のすスペックになるのがアークセイバー1になります。 ミズノのラケットになります。ミズノも日本代表クラスの選手にラケットを提供していて、安心して使えるブランドかと思います。 その中で、今回のコンセプトにマッチするのはこのアルティウス08かと思います。 ウィルソンのラケットです。少々お高くはなりますが、ウィルソンも日本代表クラスにラケットを供給しているメーカーですし、国内プレーヤーの使用率では3位4位あたりになると思います。 軽量で振り抜きノ良さではヨネックスに引けを取りません。 もちろんここに上げていなくても条件にかなったラケットはあるかと思います。 上にあるコンセプトで選んで貰えれば良いかと思います。 気をつけていただきたいのは、基本的にガット(ストリングス)は別売りですので、必ず購入店でガットを張って貰う必要があります。普通はガット代とガット張り代は別になるので、ラケット代以外に\2,500~¥3,000がかかってしまいますが、ネットでも店舗でもラケット買えば、このガット代とガット張り代をサービスしてくれるところもあります。 あと、上記のリンクに「ヒマラヤ楽天店」さんが多いのは、別にうちが提携しているとかではなく、今回検索したら、こちらのネット店舗さんが一番お得だったからです。 私もときどきこちらを利用させていただいてはおりますが、いつもではありません。 この記事が古くなれば、その時点でお安いお店が変わっている可能性も十分あるので注意してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月09日 15時29分10秒
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