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テーマ:韓国!(16895)
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■20機と戦っても世宗大王艦の勝ち
「無敵の盾」イージス艦と世界最強「無敵の戦闘機」F-22ラプターが対決したら? 25日、イージス艦「世宗大王艦」進水式が行われた蔚山(ウルサン)の現代重工業では、「矛と盾」のサイバー戦闘をめぐって、軍事マニアたちの間で熱い討論が起こった。歴史的なイージス艦の進水式を見るために現代重工業を訪れた「自主国防ネットワーク」熱血会員8人が、F-22とイージス艦の性能を元に下した結論は、「F-22ラプター1個飛行隊程度なら、世宗大王艦が軽く撃退できる」というものだった。 時に、2015年末。アメリカ議会のF-22ラプター海外販売禁止期限が解除され、日本がアメリカからF-22を100機導入する第一歩として、20機の1個飛行隊を導入する、という状況を仮定した。 この時までに韓国は、世宗大王艦を含む計3隻のイージス艦が実戦配備されていた。独島水域の調査をめぐる韓日間の古い紛争が再演された。日本はF-22ラプターの性能をテストを兼ねて、1個飛行隊で武力示威を行なった。 独島周辺の東海(訳注:日本海のこと)水域を監視していた世宗大王艦の強力なイージスレーダーSPY-1Dが、イージス艦前方60~70kmに接近してきたF-22ラプターを識別した。レーダーにつかまらないというF-22の強力なステルス性能も、イージスレーダーの前には無力だった。この時になっても、F-22の強力な位相配列レーダー(AESA)はイージス艦を見つけることができなかった。F-22は40km前方になってようやくイージス艦の識別が可能だ。 世宗大王艦はF-22飛行隊を識別するや否や、90発搭載した艦対空ミサイルSM-2ブロックIIIBを即座に発射する。イージス艦のミサイル命中率は90%以上を誇る。F-22ラプター編隊はイージス艦の前で脆くも潰滅する。F-22ラプターは長距離精密爆撃用空対地ミサイルと空対空ミサイルが主要な武器だ。 空対地ミサイルであるJ-DAMで対艦攻撃が可能だが正確度は大きく落ち、対艦ミサイルを装着した場合にはステルス機能は失われる。1機当たりの価格が2億ドル(約1860億ウォン)のF-22ラプターと、1隻当たりの価格が1兆ウォンするイージス艦の価格差が、性能差として現われたわけだ。自主国防ネットワークのシン・インギュン事務処長は、「F-22ラプターとのサイバー戦闘で、イージス艦の威力が発揮される」としたうえで、「しかしF-22の機数が増えたり、F-22が日本の最新型イージス艦の助けを借りる場合には、状況は変わりうる」と語った。 文化日報/Yahoo!Koreaニュース(韓国語)(2007/05/26 08:10) http://www.munhwa.com/news/view.html?no=2007052601030727026003 http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?linkid=4&articleid=2007052608101738216&newssetid=1352 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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