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September 29, 2015
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秋も深まる十五夜翌々日、天候は崩れてはいないものの朝晩寒めです。スーパー
ムーンが昨日だったみたいですが、昨日よりは今日の月のほうが大きい感じです。 ただ写真を撮ろうとするとスマホなのでしょっぱいのしか撮れませんし、それ以前に 雲が多くてなかなかくっきりと見える状態になりませんでしたからねー。明日で9月 が終わりますが、これまた実感が全然湧きませんしやることは一杯残っている感じ しかしないです。 ・Google Nexus 5 16GBモデル、まともに使えないのでバッテリ交換しました  実際症状としてバッテリの劣化を感じ始めたのは昨年の冬頃、カメラを起動したら いきなり電源が落ちるという症状が何回か出ていてその時はAndroid 5.0になり 間もなかったので、OSのバグか何かかなーと思っていました。しかしそれから徐々 にいきなり電源が落ちる回数が増え始め、電源を入れ直すと落ちる前よりも電池 残量が3～40%くらい減っていたりして、明らかにバッテリに異常がある症状が出て きていたんですよねー。しかしNexus 5はサブ機の位置づけでしたし、保証期間が 切れているので有償のバッテリ交換に出すのも面倒だなと放置していました。最近は 満充電状態でちょっとアプリのアップデートを始めると2～3本程度アップデートした ところで電源が落ちるというのが、かなりの頻度で発生するようになっておりこれ ではスマホとして満足に使えない・・・ということでやっと重い腰を上げてバッテリ を交換することにしました。 交換方法としては2つあり、製造元のLGのサポート窓口から有償のバッテリ交換を 依頼する方法と自分で交換用バッテリを入手して交換する方法があります。前者は おおよそ10k円近くかかるようで、バッテリ内蔵型スマホのバッテリ交換費用として は標準的なものではありましたが、ネット上では自分で交換した記事が多数出て いたのでちょっと自分で試してみるかなと今回後者を選択しました。バッテリ交換 を依頼すると、今の環境を送る前に初期化しないといけませんしね・・・。Nexus 5 はバッテリ不具合が多いのか、交換キットが盛んに売られています。あまり安すぎ るのは海外発送になり時間がかかるので、国内発送で2k円程度のものを買ってみま した。  交換方法としてはすでにネットでもかなりの事例が挙がっているので、特にここで 詳しくは取り上げませんがツメと両面テープで止まっているリアカバーと、基板を 覆うパネルを取り外してハーネス類の取り外し・両面テープで強めに固定されている バッテリの取り外しを行って新しいバッテリに交換・元通り組み立てるようになり ます。キットには分解用治具が一通り入っているので、それらを駆使して分解でき ます。ただ付属のY字ドライバーは精度が悪くネジ山が潰れるレベルなので、でき ればちゃんとしたのを買っておいたほうがよいです。自分は結局精密マイナス ドライバーで外してしまいました。取り外したバッテリと新しいバッテリの比較 ですが、  言わなくとも分かるかと思いますが左側が標準で右側が新品です。明らかに標準の バッテリが膨張しているのが分かるかと思います。リアカバーの中には収まって いたので特に気付きませんでしたね。おくだけ充電での充電も熱を帯びやすく、 バッテリ寿命に影響が出るらしいのでそれで急速に劣化した可能性も否定できま せん。まぁでも便利なのでこれからも使うとは思いますが。 あとは元通り組み立てて電源ON、きちんとOSが立ち上がります。割とよく見かける おくだけ充電の動作不良ですが、リアカバー中央付近を押し込んでいるとパチンと いう音がして接点が繋がりおくだけ充電が復活しました。バッテリ交換前に特に 新しいバッテリを充電するようなことはしていませんでしたが、すでに充電され た状態だったので電源を入れて残量を見ると普通に80%ほど残っていました。それから しばらくアプリのアップデートやOSのアップデートなどをやっていましたが、標準 のバッテリだと電池残量表示がまだ高いレベルを指しているのに突然落ちていたの に対して交換後のバッテリはちゃんと各作業をこなせていました。新しいバッテリに 交換した甲斐があったというものです。やっとまたスマホとして使えます。残量の 減りはまだ速く感じるものの、途中で粘ったりするのでスクフェス中に突然電源が 落ちることもなさそうです。しばらく使って電池残量の補正がきちんと効いてくれる と有難いのですがね。  そんなこんなで低コストでNexus 5が復活しました。初期の頃に予約して買った 場合だと、そろそろ寿命を迎えるバッテリが多いのかもしれません。ただ明日晩に 後継機のNexus 5Xの発表が行われるとのことで、場合によってはそちらに買い替える 可能性があります。買い替える場合今回作業した意味があるのかどうかという話に なりますが、ドナドナするにしてもバッテリが死んでるとジャンク品みたいな売値 になってしまうので、結局はこのタイミングで交換しておいて正解でした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
October 3, 2015 02:28:27 PM
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