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昨日一昨日と休日出勤のようなことをしていたため、やっとやってきた週休という
印象の強い敬老の日な月曜日。お疲れなのでどこにも出かけず家でのんびりします。 ・SONY VAIO C VPCCB2AJのSSDの240GB→500GB化に手こずる 枕元用ノートPCのSSDをSamsung SSD 840 500GBからCrucial MX300 525GBに換装 し、余った500GB SSDをIntel SSD 330 240GBを搭載する弟のSONY VAIO C VPCCB2AJに載せ替えよう、という計画が2週間近く先延ばしされていますが、 折角の祝日なのでちゃっちゃと終わらせるべくエイヤーと作業を行いました。 実際の所はCrucial MX300 525GBに換装した日のうちに試したのですが、上手く 行かずに弟が使っていないタイミングで作業する必要もあって、今日までかかった んですけどね。 上手くいかなかったのはクローン作業、弟がログオンパスワードをかけているので ログオンしてWindows上から新SSDへクローン出来ないため、SSDを取り出して手元の PCに新旧のSSDを繋いでクローンしようとしたところ、USBバスパワー電源能力が 足りないのかはたまた相性なのか、Acronisでクローンが動作しませんでした。 Windows 10上ではなくディスクブートで試したところUSBのSSDを認識しません。 なら一旦イメージをNASにでも取ってから改めて書き戻せばいいのでは、という ことでやってみると新SSDを戻して起動したときに「Operating System Not Found」 で起動しません。Windows 10のインストールで起動して修復を掛けても変わらず、 diskpartツールでパーティションがアクティブかどうか確認したり、bootrec コマンドでブートメニューの修復を行っても起動しませんでした。ここまでがSSD 換装を試し始めて先日までの成果です。 今日やることは書き戻したあとのSSDの確認、そういやAcronisで書き戻す際に パーティション構成をGPTに変換してなかったか・・・?と思い出したためでUSB でつないだ状態で見てみると案の定UEFIブート用の構成になっていました。VAIO CはWindows 7時代のPCでUEFIブートには対応していないはずで、元のSSDで構成 を見てもMBRになっていてなぜ変換が入るのか不思議でした。変換をオフにする オプションも見あたらず、しばらく悩みましたがパーティションを一部ずつ書き 戻せばどのパーティションの影響で変換が必要なのか分かるので、そちらを試し ました。結果、データパーティションが拡張パーティションとなっていることで そちらを書き戻そうとするとGPTへの変換が入ってしまうようです。こちらには 特に重要なデータはないですし、後からデータを抜き取ればいいだけなのでそちら を書き戻すパーティションのリストから抜き、書き戻しました。終わったら管理 ツールのディスクの管理から、システムパーティションを若干小さくして空き領域 を作ります。ディスクの管理からプライマリパーティションは一定数以上作成でき ませんので、コマンドプロンプトからdiskpartツールを呼んでこっちで作りました。 あとはNTFSでフォーマットしたあと、元のSSDのデータパーティションからデータ をコピーしてくるだけです。終わったらSSDを差し替えて起動確認を実施します。 最初の起動ではすんなり起動しませんでしたが、「NTLDR is missing」とSSDは 見えているような表示に一歩前進です。Windows 10のディスクで起動して、修復 を何回か掛けたりbootrecコマンドでブートメニューを修復したところ、やっと 起動するようになりました。問題になっていたのはデータパーティションの拡張 パーティション扱いだったようです。 ログインできるかどうかは確認していませんが、毎日PCは使っているようなので とりあえず1日置いてみて苦情が入らなければクローンは成功したと見てよさそう です。そんなわけで拡張パーティションはあんまり使いたくないなと改めて思い ましたねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 8, 2016 04:29:31 PM
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