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カテゴリ:バカネコPC講座
軽~く、バカネコ講座をやってみよう。 今日は、あまりアタマを使わない話を、サラッと。 初心者が、パソコンは難しい、と思う原因のひとつに、 用語が分からないという問題がある。 要するにコトバが通じないのだ。 だから、取扱説明書を読んでも参考書を買ってきても、 コトバの意味が分からないから、書いてあることがチンプンカンプン。 UFOにさらわれて、宇宙人と話さなくてはならなくなったようなものだ。 これじゃ、すぐに泣きが入っても無理はない。 しかし、赤ちゃんだってアメリカに生まれれば、英語を覚えるし、 世界一難しい言語のひとつとされる日本語だって、われわれは 小学校に入る前から覚えていたのだ。 ぶっちゃけ、習うより慣れろ、である。 今日は「サーバ」というのを覚えよう。 これ、ときどき耳にしないだろうか。 パソコン初心者の友人とメールのやりとりをしていたときのことである。 「サーバというのはプロバイダのところにあるコンピュータのこと。覚えてね」 と言ったら、返ってきたのは 「サーバ...? 鯖? 娑婆? さあ婆??? あ~~ふざけてる場合じゃないのに~~~!」 友人も理解したいので、必死である。 「さば、しゃば、さあばばあ、産婆、サンバ、ボサノバ、くそばばあってか?」 「産婆のサンバ♪サンバサンバ~ ρ(*^_^*)ρシャカシャカ さんまのボサノバ~♪ ρ(^o^)ρツクチャカ」 これは、ちょっとお遊びが入ったらしい。 ← どこが必死だ さて、彼女には以下のように、大ざっぱに説明した。 「サーバ」とは「サーブ」する者、つまり提供する者という意味です。 バレーボールで言えば、サーブは、相手コートにボールを「提供」することですね。 この提供者のことをサーバといいます。 コンピュータの世界では提供されるのはボールではなく 「ファイル」、つまり、データの集まりです。 これに対して、受け取る側のコンピュータのことは「クライアント」といいます。 お客さんと言う意味ですね。わかりやすいでしょ? ちなみにサーブの名詞形がサービスです。英語との関連がつきましたね? サービスするコンピュータがサーバで、受けるコンピュータが お客さんというわけです。 普通は、この程度に理解しておけば、充分である。 細かいことを言い出したらキリがない。 厳密に言うとサーバとはソフトであって、それを搭載したコンピュータを サーバと呼んでいるのだが、そんなことは気にしなくてよろしい。 ちなみに友人のHPを作り、パソコンの手ほどきをしたのは筆者なのだが、 今では、彼女は人にHPを作って稼いでいる。 【今日のポイント】 1.サーバとはデータを提供してくれるコンピュータのこと。 2.パソコン用語は習うより慣れろ。 3.広く浅く、おおざっぱに覚えておこう。 【今日のコロン】 メシも食わず、ひがな一日ごろごろ昼寝。 手のひらにカリカリを載せたら、少し食べた。 【追記】 ついに、下痢。 密かに恐れていたことが起こった。 同じ爆弾でもクラスター爆弾である。 放っておけば、下痢便スタンプの被害がそこら中にひろがる。 このネコはカリカリを食べると、下痢をする傾向がある。 だから、下痢しない牛缶ばかり食べさせていた。 まあ、腎不全に比べれば、小さな問題ではあるが、 長い毛に、べったりくっつくので、非常にうれしくない。 抵抗するバカネコの毛を切り、お湯で濡らしたティッシュで お尻を拭きながら 考え込んでしまう。 それにしても匂いは、おぇっぷ! エサはと言うと、また汁だけ舐め取っている。 しかも、つきっきりでしっぽを撫でてやって、やっと お舐めあそばした。 このおネコさま、人間を給仕に使うとは良い身分である。 この記事がおもしろかったと思う人は1票! クリック → ※バカネコ講座では、安全な方法を選んで紹介していますが、 途中でわけがわからなくなっても、責任は負えませんので、あらかじめご了承下さい。 ネコでもわかるPC講座はこちら。 →バカネコ講座 ウンコ爆弾対策アイテム → 猫砂の研究 文字を大きく、行間を広げるには → ページを読みやすくする方法 画面右上「日記リンク追加」をクリック、「◎追加する」ボタンを押すとこの日記がリンクできます。 子猫の里親募集にお力添えをいただける方、または、このサイトの新着記事の通知をご希望の方はご利用ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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