バカネコ日記

かまい過ぎて、腹をさわろうとしたところを、ガブリ。
でもって、いい調子でガジガジ。
もちろん痛いのだが、最近マゾヒスト気味の飼い主は、噛まれて喜ぶ。
噛みつく余裕が出てきたことが、嬉しいのだ。

久しぶりに、ネコトイレの前に、アレがころがっていた。
直径1cmほどの超小型であるが、待望の固形ウンコ爆弾である。
トイレの中には通常サイズのモノが１個。

カリカリを食べさせると、下痢をするクセのあるバーニャンが
ついにお堅い爆弾を投下した。
いままで、うんざりしてきた爆弾であるが、何とも懐かしい。

カリカリに身体が順応してきたのか、それとも食べる量が少なくて
固まってきたのか定かではないが、とにかく正常な爆弾である。
何はともあれ、めでたい。
こんなことで喜ぶ飼い主のアタマもかなりクソめでたいが．．．

先っちょが、黄色くなりかけた猫草の前で、にゃーんと鳴くから、
何かと思えば飲料水がない。　よく飲んでいるのだ。
よしよし、これで脱水だけは避けられる。

多飲は腎障害の症状のひとつだが、この際、ぜんぜん飲まないよりは
はるかにマシだ。

かまうもんか、水くらい、いくらでも飲め。
そして、カリカリでも何でもいいから、食え。
給仕でもルームサービスでもやってやるわい。

不浄なるもの去れ。　血液よきれいになれ。
毛細血管伸びろ～、腎細胞よ追加増殖しろ～。

かくして、ゲボクに格下げされた飼い主は、その地位を回復することなく
今日もおネコさまの寝床に、カリカリをお届けするのであった。
にゃんにゃん。




みなさま、ありがとうございます。
たくさんの方々の愛と祈りが集束し、木洩れ日のごとく、
やさしくコロンを癒しているようです。
しゃべれないコロンに代わってお礼を申し上げます。

皿に盛ったエサは食べなくても、手に乗せたカリカリは
どうかすると、喜んで食べる場面も出てきました。
またすこし、寿命を延ばしたようです。

一進一退ながらも、じわじわ快方に向かっております。
どうぞ、引き続き、愛と祈りを送ってやって下さいませ。
大げさに言えば、なんだか、点滴よりも良く効いています。

こんなに愛されるなんて、コロンのやつはホントに果報者です。
私が病気になっても、これほどの愛はもらえそうもありません。
ちょっとひがんでみたりして．．．（笑）




「新潟中越地震　生の声」の削除について

昨日の日記に、10/26 15:00　被災地ボランティアからの呼びかけ、として
転記した内容は、実は既にチェーンメール化していて、情報が古いために
現地が混乱していることが分かりました。
善意からとはいえ、軽率でした。　謹んで削除のうえ、お詫びいたします。

なお、現在の必要物資に関しては、小千谷市のホームページ
http://www.city.ojiya.niigata.jp/whatsnew/jishin04.html
で、最新情報が公開されています。



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