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2004年11月22日
カテゴリ：バカネコＰＣ講座
今日のバカネコ講座は、予告の「ドラッグ ＆ ドロップ」 用語解説というよりは、Windowsの基本操作だ。 バカネコ大学の講座案内も、そちらの方に分類しておくことにしよう。 そんなもの知ってるよ、とおっしゃる方で、右クリックによる使い分け、 そして、ドライブ間でのコピーと移動の違いが分かる方は、寝ててよろしい。 まずは、ドラッグ。 これは麻薬という意味ではない。 当然であるが。 ＰＣの世界で、ドラッグと言えば、選択したアイコンなどをズルズルと ひきずって動かすことを言う。 具体的には、目的のアイコンなどの上でクリックボタンを押し、 そのボタンを放さないまま、マウスをずるずる動かすと、 選択したものを動かすことが出来る。 これを「ドラッグ」する、という。 そして、動かした先で、クリックボタンを放すことを「ドロップ」という。 このときに使うクリックボタンは、いつもの左ボタンである。  これは、ファイルなどのアイコンだけでなく、ワープロの中で文章の一部を 範囲指定してズルズルと別の位置に移動させる際にも応用が利く。 基本的には、パソコン画面上のものを移動させるワザだ。 デスクトップのアイコンを、ちょっと移動、なんてことは誰にでも経験があるはず。 あるフォルダから別のフォルダへ、ファイルを移動させる時などは、非常に便利だ。 マウスで目的地まで、引きずって行くだけだから。 ここまでは、どんな初心者でも知っている。 ドラッグ ＆ ドロップとは、基本的には移動操作を行うものなのだ。 さて、今度は右クリックでのドラッグ ＆ ドロップ。 同じように、ファイルなどの上で、マウスの右ボタンを押し、 押したまま、別の場所へマウスを動かしてみる。 別の場所で、指を放すと、今度は小さなメニューが出る。 「ここにコピー(C)」 「ここに移動(M)」 「ショートカットをここに作成(S)」 「キャンセル」 説明するまでもなく、動作を選択せよ、との指示だ。 ３種の選択肢か、キャンセルが選べる。  これも何と言うこともない。 カンタンな基本操作だ。 毎回、作業内容を選択するので、通常の左クリックによるドラッグ ＆ ドロップ よりも、迷わないので、確実と言えば確実だ。 例外はあるが、通常の左のクリックボタンによるドラッグ ＆ ドロップでは ショートカットは作れないし、コピーも出来ない。 右クリックによるドラッグ ＆ ドロップの方が、応用範囲は広い。 ちょっと、面倒な気もするが．．．。 さて、人によってはハードディスクの構成が、ひとつだけではない場合もある。 ２つ以上のハードディスクを積んでいることもあるだろうし、 ひとつのハードディスクを、Ｃドライブ、Ｄドライブなどに、分割している ケースもあるだろう。 このあたりから、少し、ルールがややこしくなるので、 今日はここで、いったん、おしまい。 【今日のポイント】 １．ドラッグ ＆ ドロップとは、ファイルなどをマウスで移動させる方法である。 ２．通常は左ボタンを使う。 ３．右ボタンによるドラッグ ＆ ドロップは移動のほかに、コピーや ショートカットの作成が出来る。 この記事がおもしろかったと思う人は１票！ クリック →   【コロン短信】 モンプチ缶、また身は食べず、汁だけ舐め取る。 カリカリは少々食いつく。 飼い主、うっかり給水を忘れてあわてた。 【おしらせ】 バカネコ村 住民台帳を更新しました。 2004.11.22現在の村の人口は２８７名となりました。 ※バカネコ講座では、安全な方法を選んで紹介していますが、 途中でわけがわからなくなっても、責任は負えませんので、あらかじめご了承下さい。 ウサギではございません。 おネコさまでございます。↓
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