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テーマ:猫のいる生活(136159)
カテゴリ:バカネコのお話
クリスマスである。 この時期、日本は一億総にわかクリスチャンに早変わりする。 主人公の誕生祝いはそっちのけで、酒を飲み、ケーキを食べ、 もっぱら、自分が楽しむことに集中する。 そんなバカ騒ぎの中、バカネコ村では、トナカイ祭りという、 非常に危険度の高いイベントが行われた。 それは、血のにじむような努力ではない。 ...ような、とは「比喩」に使われる語である。 事実を語る言葉ではないのだ。 だから、この場合は、実際に血のにじんだ努力、とか、 出血サービスというのが、正しい日本語の使い方である。 ただ、、無残すぎるというバカネコ村の教育委員会の判断により、 その証拠写真は非公開となった。 だが、トナカイの帽子をかぶせられたバーニャンとて、 おとなしくしているわけがない。 バカネコ講座は休講にして、そのようすをカメラで追ってみた。 いつまで、やるのかにゃ~? うっとおしいんだけど... ねえ、そろそろ、いいでしょ? まだ、撮るのきゃ。 しつこいヤツにゃ。 ボク、もう飽きたのにゃ。 ぶつぶつぶつ... もうガマンの限界にゃっ! ウウ~ッ! うぎゃ、ふぎゃ、がるるぅ~! あぐあぐ! こんなもん、こんにゃもん! ふぅ~。とれた♪ にゃろめ! ネコ、宿敵をにらむ、の図 ↑ 【追記】 こういう、大それた企画をおネコさまに持ちかけるなら、 事前にカミソリのようなツメは切っておくべきだったと、今頃反省している。 しかし、その爪切り作業そのものが、難度、危険度ともに高いことを 考えると、二の足を踏む... ちなみにおネコさまは、本気で立腹あそばされ、噛みつき方も、 ツメのたて方もハンパではなかった。 そのうなり声は、猫族が猛獣であることを思い出させるに充分であった。 こうして、恐怖のトナカイ大作戦は、多大な犠牲とひきかえに終了した。 今はしずかに瞑目し、おネコさまの生命力に敬意を払い、明日はもう少し りこうな人間になれるようにと神仏に祈るトドであった。 この記事がおもしろかったと思う人は1票! クリック → ネコでもわかるPC講座はこちら。 →バカネコ講座 とにかく笑いたい方はこちら → 爆笑ガイド これはネコ好きには目の保養 → にゃんこのコスプレ うっとおしい下線を表示させない→テキストリンク下線の消し方 画面右上「日記リンク追加」をクリック、「◎追加する」ボタンを押すとこの日記がリンクできます。 子猫の里親募集にお力添えをいただける方、または、このサイトの新着記事の通知をご希望の方はご利用ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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