カテゴリ:ユーモア語録
フランスの小咄にこんなのがある。
道でお金を拾った農夫3人、一番うまい嘘ををついた者がそのお金を自分のものにするという取り決めをした。 そこへ通りかかって一部始終を聞いた牧師が3人を諌めて言った。 「拾った金を自分のものにするなんてもってのほか。ましてや嘘つきの競争など、神を冒涜することです。私は嘘をいったことがありません」。 すると農夫3人が口をそろえて言った。「負けた!この金は牧師さんのものだ」 そういえばだいぶ昔、ある総理大臣が「わたしはうそは申しません」と言って有名になったものだ。 嘘をつかない人などいないはずだ。きっとIKEDA総理は、閻魔様に舌を抜かれたかも・・・・・。 私も普段から平気でうそをついている。 年末に元旦なんて差し出し日を偽って年賀状を投函している。 「皆様のご多幸をお祈りします」なんて書くけど、本当にその人のことお祈りしたのか???? 嘘と分かっていても「嫌いよ」より「好きよ」といわれた方が嬉しい。 嘘も方便というから、相手に迷惑のかけない程度の嘘は、世渡りの潤滑油的存在かもしれない。 「私はこのブログを読んで下さる方には、最大の敬意を抱いております。」この言葉に偽りはまったくございません。 ふふふ。こんな歯の浮くような嘘、ミエミエよ。 実際会ったこともなく、詳しいこともわからないひとに、よくそんなことが言えるわね。 いえいえ、私は決して嘘など言ってるつもりはないのです。 あとはそれを信じてもらえるかどうかだけです。 嘘を見破るのも難しい? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月21日 00時25分55秒
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