オニャンキーの世界

男も女も性欲はちゃんとある。

男性の性欲は女性のそれより強い。特に若い男性はそれなりに。
女性はともすると、性欲の強い男は「スケベな男」と思い込んでしまう傾向がある。

この世では性欲の強い男もいれば、比較的あまり強くない淡白な男もいるのは確か。
でも、そういう淡白な男性はどちらかと言えば少数派なのである。
ところが、最初にそういう淡白な男性と付き合った女性は、それが普通だと思ってしまう。
そして二番目に付き合った男性が最初の男性より性欲が強かったりすると、その男はスケベというレッテルを貼られてしまう。
なかには、淡白な男性を「優しい男」と思ってしまう女性がいる。
そうなると性欲の強い男は実に「いやらしい男」なんていうことになってしまう。

しかし、一般的な男性はもともと性欲が強いのがあたり前。
それがまじめだとか不真面目とか、まったく関係ないのである、
もともと真面目で誠実と性欲の強弱は全然関係ないのである。
一見真面目そうで、実は性欲旺盛というタイプは何処にでもいる。
「お前もか？」と問われれば「ハイ！私も」と答えるであろう。
性欲が強いというのは、そもそも男という体がそうさせているのである。

たまにレイプ事件が起こることがある。
それは被害に遭った女性が男を甘く見過ぎていた結果からの悲劇であることが最大の原因だと言われている。

アメリカでは女性が男性を自分の部屋に入れることは＝彼とのセックスに同意したと解釈される。
そんな男の性（さが）を十分理解して、うまく利用出来るようになったら、それは大人の女性と言えよう。
もっとベテランになったときが熟女と言われるのかもしれない。
男の性を熟知した女だから熟女という説もあるくらいだから。