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テーマ:簡単レシピ(3285)
カテゴリ:さかな
モツ煮込みのイタリアバージョン トリッパ トリッパは、イタリア語で牛の胃袋 ハチノスのことを指しますが、その煮込みもトリッパって呼んでることが多い気がするので、うちではハチノスのイタリア風煮込み=トリッパです。 しかも、今回はギアラのいいとこが手に入ったので、ギアラの煮込み♪ 内臓肉は手に入りにくいので、お肉屋さんに頼んでおくか、韓国食材のお店が狙い目です! ちなみに、牛の胃袋の食肉的呼び方... 第1胃はミノ、第2胃ハチノス、第3胃はセンマイ、第4胃はギアラです。 多少の地方色があるようですが、私が知ってるのはこれだけなので.... 前置き長すぎましたね~。 それではレシピを <材料> ハチノスまたはギアラ 1kg ベーコン 3~4枚 ニンニク 1かけ 玉ねぎ 2個 にんじん 1本 セロリ 1本 ホールトマト缶 1缶(400g) トマトピューレ 200cc 白ワイン 200cc ブイヨンキューブ 1個 オリーブオイル ローリエ イタリアンハーブミックス(バジル、マージョラム、オレガノ等) お好みで、ゆでたほうれん草、白いんげん豆の缶詰 <作り方> 1. ハチノス(ギアラ)は、水でよく洗い、熱湯で5分くらいゆでたら、ざるに上げて水でよく洗います。臭みが気になるときは、これを2~3回繰り返します。 2. 湯通ししたハチノスを一口大に切り、玉ねぎ1/2個、人参1/2本、セロリの葉 1本分と一緒に鍋に入れ、たっぷりの水を加えて、強火にかけます。 沸騰したら弱火にし、アクを取りながら1時間くらいゆっくり煮ます。 圧力鍋を使う場合は、重りが回り始めてから、弱火で30分程度加熱して、自然放冷。 3. ざるに上げて、スープと別にし、野菜は取り除いておきます。 鍋に、オリーブオイル、ニンニクのみじん切りを入れて火にかけ、香りが出てきたら、残りの玉ねぎ、人参、セロリの薄切り、ベーコンの細切り、ハチノスを加えて野菜が少ししんなりするまで炒めます。 (ベーコンを入れたほうがコクが出ます!) 4. 白ワイン、ブイヨンキューブ、トマトピューレ、ローリエ、ホールトマトをつぶしながら加え、水をひたひたになるまで加えて煮込みます。(先ほどとりわけたスープを加えてもOK!)とろみがついてきたら、塩、こしょうで味を整え、お好みのハーブ、タカノツメなどを加えて、柔らかくなるまで煮込んで出来上がり。 白いんげんの缶詰やゆでたほうれん草を加えてもおいしいです。 器に盛って、パルメザンチーズをたっぷり振って召し上がれ♪ 冷凍保存が出来るので、多めに作るのをおすすめ! パンにはさんだり、パスタソースにしても美味しいですよー! 白ハチノス500g イタリア的おしゃれなモツ煮込み?ローマ風・フィレンツェ風トリッパトマトと野菜たっぷり旨味... ↑今すぐ食べたい方は、こちらをどうぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月19日 22時47分37秒
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