てまり - ねこ　の独り言

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　　　　　　　　　健康・美容・環境を考えるメルマガ　

　　　　　　　 　　　Vol.１４ 　２００２／１０／１８　

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こんにちは。てまりねこです。
だいぶ涼しく（？）なって来ましたが、皆さんお元気ですか？　
先日あるメルマガ内で、北海道の方の一言が書いてありましたが、
もう、あちらでは朝晩、１時間ほどストーブがほしいとか。
こうしてみると改めて、日本って細長い国で、地域によりいろいろだな。
と感じる私です。
私のところも山の上なので、夜中などはストーブを使用する日もあります。

先日、ある方より目に良いサプリメント何かありませんか？　
と言われました。各社、いろいろなものが出ていますよね。
でも、使用して、あまり効果を感じることが出来ない。
そのような方もいらっしゃるかもしれません。
今日はそういう方のためのお話をします。

他の病気などでも同じなのですが、
目に症状が出ているから、目に良い物を（薬を）使う。
これは西洋医学、近代医学的発想です。　
風邪や、その他感染症などにはこの方法は大変有効です。
しかし、これではどうにもならない方もいらっしゃいます。

１、サプリメントが粗悪品だった。
　　え！！って思われる方もいらっしゃるでしょうね。

私も、これはいかにも・・・って商品は見たことがありませんが、
ある本によると、プロポリス、とった後のカス（つまりゴミ）これを　
適当に加工して、安く売る業者もいるらしいです。
ですから、信頼できる会社の商品を選びましょう。
でも、値段が高ければ品質が良いとも言えませんので、難しいですね。

２、その方の体質に合わなかった。
　　まず、使用して一番危険な場合は、３０分後に何らかの不快な症状が　
　　でます。緊急性を要する場合もありますので、
　　医療機関へ直行して下さい。
　　次に症状が出る場合は、たいてい１日位してからです。
　　多くの場合、皮膚に発疹などの症状が出ます。また、胃腸障害という　
　　形で出ることもあります。これも使用を直ちにやめ、医療機関へ。
　　この場合は胃腸障害は程度によりですが、皮膚症状はそれほど　
　　あわてなくても、大丈夫です。ですが、やはり医療機関に　
　　ご相談することをお勧めします。

さて、３つ目のケースです。特別不快な症状もないが、効果も感じられない。
この場合は自己責任でどうするか決めるしかないのです。
多くの場合、目に症状が出ていて、医療的には特に異常なし。
このような方が大変多いです。
そういう時に効果を発揮するのが漢方的な考え方です。

近代医学は木を見て森を見ず。なんて批判されます。
漢方では、身体の全体的な状況を見て判断します。
つまり、サプリメントを選ぶ時も同じなのです。
自分の状態がどうなのか。疲れている、お酒の飲みすぎ、食事のバランス。
そういうことを総合的に考えて、足りないところをサプリメントで補い、
全体のバランスを見ていきます。

食べること、お通じ、睡眠、女性は毎月のバランス。
これらを総合的に見てどうですか？

昭和３０年ころ、一番怖かったのは感染症でした。
しかし、多くの新薬、抗生物質などが安く手に入るようになり、
あと？年後には医者は廃業。そのような声も聞かれたそうです。
しかし、現在、どうでしょうか？

癌は、昔は老人病と考えられていたそうです。
古代ギリシャ時代の記録にも残っているそうです。
そして、心臓病、高血圧、脳卒中、その他。
皆、昔は成人病と言われていました。
つまり、ある程度の年齢になり、身体にガタがきたから発病した。
そのように考えられていました。
そして、ある時からそのような病気に無縁のはずの、３０代、４０代　
の若い人たちにもそのような病気が出るようになり、
若年性成人病といわれるようになりました。

ところが、現在どうでしょうか？
これらの病気は皆、生活習慣病と呼び方が変わりました。
そうなのです。食生活をはじめとする、いろいろな生活習慣。
これが原因なのです。

ですから、薬でない、栄養剤と分類しても良い、ミネラル水、
製品名　清涼飲料水　で、病気が改善されるのです。
その他、ハーブサプリメントで改善されるのです。

ですが、食生活も大事ですが、もっと大事で怖いお話があります。