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カテゴリ:食生活
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健康・美容・環境を考えるメルマガ 通巻 728号 Vol.44 2003/6/13 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ こんにちは。てまりねこです。 皆さん、お元気ですか? 先週は疲労回復に、サプリメントという、お話をしましたが 今週は昔ながらの知恵、梅干のお話をしましょう。 最近、スーパーで売っている梅干は以前と比べて、だいぶ昔ながらの 作り方に近くなってきましたが、まだまだ安心して食べられる物は 少ないようです。 なぜ? 着色料が使われています。 口当たりを良くする為に、グルタミン酸ソーダ(味の○等が入っています) 梅干、と言うのに、干していないんですよ。 売っている物はほとんどが、梅干ではなくて・・・梅漬けです。 梅干は作るのに手間がかかって大変ですが、梅漬けなら簡単に出来ますので 家で作ってみてはいかがでしょうか? 一番簡単な作り方を紹介します。 梅 2K 塩 梅の10~12% 200~240g 焼酎(梅酒用の) 100cc 作り方 1、梅を洗いへたを竹串で取る 2、もう一度洗い、ざるにあげる 3、水気のあるうちに漬け容器に適量ずつ入れては、 分量の塩をまぶしてすり込む 4、水の上がりが悪いとカビが出やすいので焼酎を注ぐ 5、押し蓋をし、梅と同量の重石をする 6、水の上がりが少ないので、4・5日間は容器を左右に動かして 漬け水を行き渡らせる 柔らかい物が好みの方は、熟した梅を使い、室温に置きます。 小梅などのカリカリした、固めのものが好みの方は固めの梅を選び 漬けてから5日ほどしたら、保存ビンに移し、冷蔵庫で保存します。 これで、梅雨明け頃から食べることが出来ます。 シソを入れて赤くしたり、ちゃんと干したりするのは ちょっと大変で、作るのにも気合を入れないと大変ですが、 スーパーで売っているような物でしたら、これで十分です。 是非チャレンジしてみてください。 毎年、梅酒&梅の砂糖漬けを作っているのですが 今年は、私の住む伊豆では、梅が不作だったようで、 安くなるのを待っているうちに、時期を逃してしまいました。 主人と話して、今年の冬には苗木を数本買い、数年後は家で取れた梅で・・・ と話をしています。 取らぬ狸の・・・にならなければ良いのですが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月01日 11時33分20秒
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