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カテゴリ:過去
なぜ、こんな事をしたのか覚えては居ない。
もしかしたら、小説の一部分で切れ長の眉が・・・と言うような表現を見つけ、憧れたのかも・・・ とにかく自分の眉毛がその時だけ、気になって、気に入らなくて仕方が無かった。 最初、上の山形になっている所をはさみで、切りそろえた。 やっぱり気にいらなくて、もう少し・・・と全体を細くしてみた。 自分では、まあ、満足。(小学6年の時) 翌日、学校へ行けば、当然友達同士の間で、どうしたの?と なり 自分で切ったとは言えず、抜いていたら細くなった。とごまかした。 その時はこれで終り。 だが、この時は厄介な事に、母の職場と、自分が通っている学校が同じだった。(1年から6年まで同じ学校。。。最悪!!) 1週間後、母は、帰宅する早々、人の顔をマジマジと眺める。 そして、眉毛の事を説教し始めた!! 思わず、なぜ、今頃言うのか!と逆切れ状態。 保健室の先生が、どうかしたのか?と母に聞いてきたらしい。 と、言う事は・・・ 一週間もの間、毎朝、顔を合わせ、朝食と夕食を一緒に食べながら私の顔なぞは見ておらず、何も気がつかず、って事だったわけだ。 何だか、すごくバカらしくなってきた。 親とは名ばかり。何も見ていなかった事実を知り、 思いっきり、言い放った。 クラスの人は翌日気がついたのに・・・ 毎日お母さんは、顔を会わせながら、全然気づかなかったわけ? って。この一言で、お説教はおしまい。 数年後、違う事で、同じような場面が起きるとは・・・ 親子共々、思っても見なかった。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年08月11日 16時57分42秒
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