てまり - ねこ　の独り言

いつもは　それなりに　おせちを作っているのだが・・・
今年はなんとなく作りそびれてしまった。

どうも、年末の私の体内時計が１日ずれていたのよね。

それに、この時だけの特別な食べ物（おせちに限らず）って子供はぜんぜん食べてくれない！！
年に１度しか食べられない物って、いろいろあると思うが。
一度に限らず、そのシーズンだけって物も。
全て子供はイマイチらしい。

昨日は特番を目当てに、早めに夕食を作り始めた。
結局、食事時間はいつもと同じになってしまったのだが。

餃子を作りました。
子供が言うには１年ぶりだとか。。。（よく覚えているよ！！）
皮から作ります。
レシピ公開します。

皮
強力粉　200ｇ
団子の粉（餅米粉入のもの）　50ｇ
塩　小さじ１杯
熱湯　150ｃｃ

我が家ではこの分量を２倍にして作ります。

粉類を全て混ぜ合わせ、塩もよく混ぜ（熱湯に溶かしても良い）菜箸で粉の中心に熱湯を入れ、急いでかき混ぜる。
粉がぼろぼろになったら、手でよくこねる。
一塊になり、表面が滑らかになったら濡れ布巾をかけ、休ませる。

具の準備
材料
にんじん　１本
干ししいたけ　１０個くらい？
ひき肉　600ｇ前後
にら　３わ
キャベツ、又は白菜　適量

干ししいたけはヒタヒタの水を入れて電子レンジで２分加熱。
野菜類を全てみじん切りにする。
通常は、野菜とひき肉をこねて、皮に包むのですが、私はここで具を炒めます。
実は、大量に作って冷凍したり、具が余った時に翌日加工したり
そういう場合、混ぜただけの物は、傷みやすいのです。
それを防ぐ為に、具を刻んだら、全て炒めます。
少々水っぽくなるので、水溶き片栗粉でまとめます。

具の準備ができたら、皮を作ります。
こねて置いた、塊をもう一度よくこね、半分又は４等分にします。
バナナくらいの太さに伸ばして、団子位の大きさに切ります。
まな板に片栗粉を振り、麺棒でのばします。
片栗粉は多めに使用するので、たっぷり用意しておきます（200ｇ袋１個）
皮を全て伸ばしたら、具を包んで焼きます。

野菜の分量がこのくらいだと、市販の大判餃子の皮、１２０個から１５０個くらいできます。
以前はこれだけ作って、２日は楽勝だったのに。。。
最近は子供が食べるので、１食よりはちょっと残る。になってしまいました。

次回からもっと多めに作らないとダメなのかな。。。