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カテゴリ:生活
子供が夏休みの宿題で、作文のテーマに『モリアオガエル』を選んだのでその時の写真をUPします。
モリアオガエルは大きく分けて2種類いるようです。 身体の表面にイボがあるタイプと、イボが無いタイプです。 私が見る限りではイボと言うよりは斑点と言ったほうが良いような気がします。 数年前、我が家の猫が繁殖行為を行っている最中のカエルを捕まえてきた時があります。 その時はイボ付の物を捕まえてきましたが、今年はイボ付のカエルは確認できませんでした。 モリアオガエルの大きな特徴は、卵です。 多くのカエルが水中にゼリー状の卵を産むのに対して、モリアオガエルは樹上に泡状の卵を産み付けます。 写真に写っている手は子供のものです。 泡状の卵の1個の大きさはおよそ直径20センチくらいです。 親カエルの大きさは体長10センチ程です。 おたまじゃくしの大きさは普通だと思います。 色も、他のカエルと変わりません。 ただ、卵を産む時期が梅雨の頃から夏にかけてなので、他のカエルと比べて遅いです。 あまり遅く生まれたおたまじゃくしはカエルになれずに冬を迎えてしまうこともあります。 おたまじゃくしは冬越しが出来ませんので、早くカエルになるように餌を与えています。 我が家では金魚の餌を与えています。 カエルになったばかりのモリアオガエルの大きさは、体長1.5センチ程です。 私もこのくらいのサイズのカエルはかわいいと思いますが、さすがに体長10センチになるとかわいいと言えません(笑) 卵を産むことができるように成長するには、4・5年かかると言われています。 多くのカエルが地上生活に対して、モリアオガエルは樹上生活です。 この棲息環境も他のカエルと大きく違うところです。 以下の写真は今年生まれたカエルです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年09月14日 10時27分50秒
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