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テーマ:手作り石鹸(829)
カテゴリ:石鹸・アロマ・コスメ・サプリメント・薬
手元のテキストの中でキャノーラ油の鹸化値は
124と言う記述もありましたので、 こちらを基準に苛性ソーダ(NaOH)の使用量を出してみました。 124×0.85=105.4 上記の式で言うと1Kのキャノーラ油に対する 苛性ソーダの使用量は105gと出ます。 6月13日のキャノーラ5号の結果より既に102gでもPH11という結果が出ています。 しかし、今回は50ccの水にクエン酸大さじ2杯を追加し 小さじ2杯の混合蜂蜜を全体量で50ccになるように溶かし 加えてみました。 前回は完全に冷めてから蜂蜜を加えましたが今回は熱いうちに蜂蜜を加えてみました。 まず、色です。 クエン酸を加えてから蜂蜜を加えていますのでわずかに 蜂蜜色にはなりますが、黒砂糖のような飴色にはなりませんでした。 そして問題のPHです。 やはり11です。 まだ苛性ソーダの減量が必要なようです。 目標はPH9なので。 洗濯石鹸決定なので47gの苛性ソーダを加えました。 本当は150-105で45gなのですがクエン酸が入っているので 少々多めに。 追加の苛性ソーダを加えた時点での色は・・・ ほんのり蜂蜜色。 飴色よりは薄いですけど。 どうやら飴色は苛性ソーダと蜂蜜(糖分?)の化学変化で起こるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月29日 19時22分29秒
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