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てまり - ねこ の独り言

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2007年01月10日
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テーマ:手作り石鹸(829)
部分洗いようの固形石鹸が少なくなってきたので
ラードを使って石鹸の仕込をしました。
(洗濯用です)


ちなみにラードは一斗缶で購入しています。


材料

ラード    2K
水      600cc
苛性ソーダ  300g


前回、廃油石鹸を作ったときですが
3日ほどたってもまだ餡子状で・・・


液体石鹸として使用するので問題はなかったのですが
固形石鹸として作った場合、なかなかカットできない。。。
そのような状態でした。


今まで1年間ほど洗濯用として随時石鹸を作ってきましたが
初めての経験でした。


考えられるのは、鹸化が不十分。
実際にトレースが出る(油が分離していなくてヘラでかき混ぜて跡がつく)
という状態で、即 鍋や器具を洗いますとまだまだ油っぽい状態です。


固形石鹸を作る場合、仕込み日から数えて1ヶ月目を解禁日としていますが
おそらくかなりの時間 寝かせなければ 使用できなかっただろうと推測します。


1Kの油を使用して作った場合、およそ1.45Kが出来上がり分量ですので
この分量を取り分け、1リットルの熱湯を加えよく攪拌し
更にもう1リットルの熱湯を加え攪拌しました。


通常ですと飴状になる石鹸が、分離してしまいました。
苛性ソーダの分量は鹸化値から見てかなり増量されているので
アルカリ分の強い石鹸ができます。
(洗濯用ですとこのくらいのほうが使いやすいです)


条件を考えてみた場合、足りないのは保温でした。
(保温箱にも入れず、寒い場所に放置)


鹸化不十分と判断し、熱湯を2リットル加えた状態で
火にかけ加熱。
最初のうちは分離していたのですが徐々にいつもの飴状になってきました。
(この間、ひたすら木ヘラで練り続けます)


飴状になったのを確認して火から下ろしました。


混ざる物がきちんと混ざらず、分離する。
この原因は
1、苛性ソーダの計算ミス
2、鹸化不良(温度が足りない)


と推測できるので、ボディソープとしては使用しないほうがよいですが
洗濯や掃除用では十分使用できますので
苛性ソーダを補ったり、加熱したりして石鹸を完成させることができるとわかりました。



今回作ったラード石鹸はきちんと保温しましたので
ちゃんと出来上がったようです。









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最終更新日  2007年01月13日 10時04分48秒
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