主治医を持つ事・&ペットの寿命・・・
友人で「主治医を持っていない」と言う人が随分居る。アレルギー体質の私から見れば羨ましいけど其れは本当に良い事なのか?今や殆どの病院窓口には「紹介状のある方」「一般初診患者」と二通りある事を認識している人はどれだけあるのだろう?紹介状は勿論 主治医が書くから主治医が居ないと紹介状無し。当然 治療費の支払金額も変わって来る。主治医に長年診て貰って居ると加齢により徐々に身体に合う薬と同じ成分だが替えた方が良い場合など適切な診療を受けられる。数年前から流行りだしたジェネリックも同じ成分だけど身体に合う・合わない・は発生する。自律神経失調症の私は安定剤が処方されているが是が一時期 他の薬に替えられた事があった。セレナールからリーゼ・是は私には駄目だった。眩暈がする。結局 元の薬に戻して頂いた。アレルギー体質の場合 薬は限られた中から選ばなければならない。ペニシリンショックのある私はピリン系の薬は要注意。解熱・鎮痛剤も薬局で市販されている薬は危なくて服用できない。今はロキソニンも街の薬局で売って居る時代だけれどガスター10は市販されているがガスター20は市販されて居ない。風邪薬は勿論の事 飲み物も10年前オペ後にステロイド剤投与の後遺症で突如 身体のサイズが7号から11号に変わってしまった時につい買ってしまった「減肥茶」是はコンビニで購入したけれど全く身体が受け付けなかった。下痢と嘔吐・多分お茶の中の漢方薬のナニカが身体に合わなかったと思われる。年末年始と主婦の忙しい時期 チョイト薬を飲み忘れた。五十肩の薬 と こむらがえり の予防薬 共に漢方薬の顆粒芍薬甘草湯68 二十湯は88ツムラから出ているが主治医の処方なので保険適用ただ気を付けなければならないのは数字が似通っている。68・88!袋のデザインも色も同じ。この二つの顆粒は同じ日に服用してはならない決まり。痛みの無い時はツイ忘れて服用しなかった。3日前からサボっていたバイオリンの練習を開始したら肩が!バッキバキ・・悲鳴を上げた。慌てて二十湯を服用。一日2回。今日は少しマシ・・明日はどうかな?自分の身体の事は自分しか判らない。身体に聞きながら毎日をより快適に過ごして行かないと駄目な歳になったと思う。主治医が新しい薬を処方する時 何の為にどの症状を緩和するのかチャント説明して呉れる筈。教えて貰えなければ聞きましょう。患者に答えを呉れない医師は主治医として失格です。また処方された薬が身体に合わない時は早めに申し出て替えて貰う事も大事です。同じ効果のある他社製品に替えて貰いましょう。是は患者の意志ですから躊躇する事はありません。その度に主治医も「この患者に此の薬は駄目・是も駄目」とカルテに追記して呉れます。薬代金は払うのだから服用する人にとって身体に合う事が一番大事。家族の誰が何の薬を服用して居るか メモしておく事も大事です。イザと言う時 患者が何の薬を服用していたか本人が話せない場合も想定しておくべきです。我が家では夫婦共に処方薬を服用して居る為二人の薬は共にメモして貼りつけてあります。私は総ての薬を暗記して居ますが気絶したら自分の口から伝える事は不可能ですから。今はコンピューターで殆どの薬についての知識も得られる時代。主な薬の種類http://allabout.co.jp/gm/gc/302599/薬の調べ方・薬辞典http://allabout.co.jp/gm/gc/302600/薬検索内フリーワード検索http://allabout.co.jp/r_health/healthdb/medicinedb/一家の主婦たるものは家族の誰がアレルギーなのか何の薬は服用不可なのかも知っておく必要があります。災害時 避難用準備品に必ず処方薬2週間分の予備を!と何度も書きましたが薬が切れた時点で患者は凄く不安になるからです。例えば私は心臓病も持っているから常にポケットにはニトロがある。エレベーターで1Fに降りる・ソンナ短い時間でもポッケにニトロが在ると無いとでは安心感が全く違います。同じ様にペットと暮らす家族であれば犬猫の緊急時の手当ての仕方何の薬を何時・どの様に飲ませるか?多少のお勉強はしておいた方が飼われる方も飼い主も安心できる筈。我が家には酸素ボンベが常時8本・減圧機が2個 イザとなれば二頭一緒に酸素テントに入れなければならなくなっても大丈夫。薬は懇意にしている動物病院院長から送って貰って居ます。抗生剤バイトリル ステロイド系プレドニゾロンこの2種類の薬を使うには筋肉注射なので注射針は細いモノを。脱水症状が起きた時に使う保液ソルラクトと点滴に必要なタコ管・注射針・総て揃えて居ます。食事を食べなくなった時の特別食も二種類 常備して居ます。 ブドウ糖液・タウリン補給のフェロビタール・ニュートリカルは総合高カロリー等。院長曰く「普通の獣医より猛勉強したんやから是だけあれば大丈夫やな」大阪から何時も必要な薬品は超特急で送って頂いて居ます。彼女他の命を預かって居るのはワタシ・・そう思って居ます。でも3匹に減ってしまった猫達も未だ元気で飛び回って居ます。平均18・5歳の猫達です。何度も病気してその都度治りました。大阪の院長は「未だ生きとんのか~?」と笑いますが・・・問題はブルドッグです。犬は和犬に比べて洋犬は寿命が短い。独身時代 飼っていた柴犬「若綱号」は21歳まで生きた。グレートデン等の大型犬は平均寿命7年と言います。調べたらブルドッグも9年と記されて居ました。うぐ!詳しい犬・猫の平均寿命http://www.benly.jp/jyumyou.html基本的に人間の食事はロンに与えない主義で彼女が大喜びする鶏の丸焼きは一年に2度位しか与えません。味が付いて居るから。その代わり牛肉や鶏肉はスローフードに手間かけて煮込みます。良くハンバーガーをホイッと愛犬に与えている人を見かけますがハンバーガーには玉葱が入って居ます。葱類特に玉葱は「玉葱病」と言う怖い病気が犬猫共に存在しますから御用心下さい。同じ意味で「すき焼」のお肉を与えるのも危険です。長葱のエキスが肉には入り込んで居るのですから。与えるなら最初に別鍋でしゃぶしゃぶにして上げましょう。我が家のロンは何時もそうです。ステーキの時も人間用を焼く前に必ず塩胡椒無しの肉をサット焼いて別の皿に取ってから人間用の調理に掛ります。我が家のアプチン最長齢猫は24歳でした。あと2週間で25歳だった。迎えに来て呉れたお寺さんも驚いて居ました。今 居る3匹の猫達も爺さん婆さんですが元気です。ロンちゃんは何年一緒に居られるか?希望としては15年は生きて欲しいなぁと思いますが筋肉質な体型と骨量が半端じゃ無い犬種なので何とも言えません。頑張ろうね~ 長生きしてよね・・・ロン我が家に来た時は生後45日目 体重4.5キロでした。 2012年現在 体重21キロ 逞しくなりました(オッサンに見えますが・・) 嬉しいニュースが届きましたね~☆ 着物はこうでなくっちゃ!大和なでしこ☆和服なら髪形もこうでなくっちゃ! 監督もダブル受賞で嬉しいね (泥鰌が出て来なければモット嬉しかった!)と思った人は多かった筈。