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カテゴリ:いろいろ&カウンタープレゼント
最近また地震が多いような気がするので
必需品またはあったら便利な物 ●は絶対にあったほうがいいよという物、○はできればあったほうがいいよとういう物 ●飲み水(命の次に大事、何よりも先に水の確保をしましょう。) 飲んだり料理に使うので2~3日は困らない程度の量を確保 震災直後、すぐに水の確保が出来なかった場合は近くの公園や避難所に行きましょう。 公園の水道水はタンクに入れてある事もあるし、避難所は水の他に救援物資も届きます。 マンションなどのビルは屋上に貯水タンクがあるので少しの間は水が出ます。 必要最小限な分だけ水を汲んでおきます。 水道が寸断された場合、水が出るのはタンクに入ってる分と水道管にある分だけです。 ●トイレ用水(2~3日困らない程度に湯船に貯める) とにかく大きな地震がきたら水道の蛇口をひねって水が出るか確認して水をためましょう! ●空のペットボトル(水やお茶の飲み終わったペットボトルなど、匂いのないもの) 水道が出るうちに水を入れたり、給水所に水を汲みにいける、捨てずに何本かは保管しておくことをお勧め ○バケツ(バケツにビニール袋を入れてその中に水を入れれば飲み水確保) プラスチックの収納ケースを持ち出してビニールを入れて水を汲んでた人もいました! 川からバケツで水を汲んでトイレ用水にしてる人も見かけました。 ●現金・カード・印鑑・通帳・保険証・免許証などの身分証明書(必需品) 避難した親戚は最初の1週間、現金がなくて困ったそうです。 先立つ物はとにかく必要最小限のものを買えるお金です。 コンビニも郵便局も銀行も開いてないATMもないとしたら・・・ でも命の危険を冒してまでお金をとりに行くのは止めましょう。命あってのお金ですから・・ ●常備薬(一つは多めに常備しておく、季節限定の薬も・・・) 私は花粉症用目薬をそろそろ買おうと思ってた矢先の地震・・・酷い目に遭いました 目薬はじめ、食料品や色んな必要物資を支援していただいた方々には感謝です。 ●お薬手帳(病院薬局でもらう薬の明細でも可・通院してる人は必須) これで診察を受けなくても薬を買えて助かった人達が多かったです 病院が開いてなくてもお薬手帳さえあれば災害時は日本全国何処でも薬を処方してもらえます お薬手帳がない人はお医者さんに受診しないと薬は処方してもらえません。 ●ガソリン(車所持者限定ですね、運転する人は半分になったら満タンにしておく) ●灯油(ファンヒーターやストーブ用、冬の場合最低1缶は満タンで置いておきたい) ●米・もち(冷凍保存可)・うどん(乾麺など)・パン(冷凍可)など主食になるもの 主食がなく困ってる人達多かったです。 ●缶詰などの保存食(魚・肉・フルーツ・トマト缶など) 震災の時は調理器具を使えない事が多いので缶詰は重宝しました ○佃煮・梅干・(おかずになる、白米と水だけではね・・・喉を通りません) お茶漬けの素などお湯を掛けるだけのものとか温まるし喉越しがいいのも嬉しいです。 納豆は冷凍できます、納豆メーカーさんが頑張ってこちらまで届けてくれました。 お年寄りなどは納豆さえあれば・・・と嬉しそうでした。もちろん納豆といえばあづま納豆 ○甘いお菓子(甘いのを食べるとホッとする・・エネルギーにもなります) 皆で分け合って食べたときには幸せかみ締めましたよ~ ○牛乳やヤクルトなど(冷凍可・栄養補給に) たまたま何本か冷凍してたのでお店が開くまでしのげました。 栄養不足になりがちなのでとにかく栄養のあるものをストックしておくと助かります。 ヤクルト菌は冷凍しても生きてるのかしら??でもとにかく飲めます。 ヨーグルトは砂糖等の甘味料が入ってる物は冷凍できるとか・・・味は試してないので?? ●懐中電灯(LEDがいい、それと手回しのとか、電池の消耗が少ないもの) 手回しのは最初は良いらしいですが段々パワーがなくなって使えなくなるそうです。 ●ラジオ(各方面の情報収集に、私は車のラジオで情報収集しました) 情報があればあるだけ落ち着いた行動が出来ます。 ●携帯電話・充電器(アンテナ基地局の破損で使えない場合がある・・・情報収集) ツイッターやミクシー・フェイスブック等のソーシャルネットワークが役に立ったそうです。 皆さんすごいです地元情報がいきかってたようです。 テレビのニュースでは地元の生の情報が入りません。 残念ながら携帯電話を持ってない私は出かけてるとその手の情報が皆無でした・・・ 携帯持ってる人は会員登録して使い慣らせておいたほうがいいかもしれません。 ○テレフォンカードや10円玉100円玉(公衆電話で使う) 通常設置されてる公衆電話ではまずお金を入れないと使えませんでした。受話器を置くとお金が戻ってきます。 携帯のアンテナ基地局が壊れると携帯が使えなくなります(使えない地域がありました) そうなると公衆電話です。そうはいっても公衆電話も今は見られなくなってきました。 緊急時には災害時用公衆電話が設置されるようです。災害時用の電話なら小銭は不要。 ●ゴミ袋・ビニール袋(透明袋・色つき袋など用途に合わせて特大サイズから小さいのまで) 水を入れたり洗濯物や汚れ物保管用になどなど何にでも使います、特大サイズは布団を入れたりレインコート代わりに、ゴミ袋と古新聞や生理用品トイレットペーパーでトイレの代用にも ○古新聞(何気に工夫次第でいろいろ使える優れもの) 汚れ物の掃除や割れ物を包むのにも使う ○カセットコンロ・ガス(ガスが止まった時には必須) 震災後スーパーで飛ぶように売れてました。 ○ラップ(皿に掛けた上に食べ物をよそると皿が汚れない、おにぎりを作るのにも便利) ○使い捨て紙コップ・紙皿・割り箸・スプーンなど(洗い物を出さないように) ●乾電池(ラジオや懐中電灯などに使う、災害時は乾電池が売り尽くされてました・・・) ●マスク(災害時の必需品) 冬はとにかく寒いので必須・それに衛生状態が心配なので少しでも衛生的に保つように ○底が少し厚めのスリッパ(室内は足元が危険) ○軍手(震災の時は危険が一杯、怪我は禁物) ○帽子(夏でも冬でも震災の時は予期せず外に出る機会が増えるので必須) 上から何が落ちてくるかも分かりませんから安全の為にも。さすがにヘルメットまでは・・・ ●歯ブラシ・衛生用品・ウェットティッシュ(体を拭いたり雑巾代わりにも) ○ティッシュ・トイレットペーパー ○タオル・雑巾 ○レインコートや防寒グッズ・カイロなど ○ライター(火を起こす時に必要、ガスは繋がってたので私は使わなかったけど) ●歩きやすい靴(スニーカーなど1足は揃えておく) 列に並んだり移動したり靴を履きっぱなしになることが多くなるので疲れない靴は必需品 長靴もあれば完璧だけどそこまでは・・・。 ●リュックや大き目の肩掛けバッグやウエストポーチ 外出の際、背中に背負ったり肩にたすきがけ出来るバッグなら両手を自由に使えるので便利。 貴重品はウエストポーチに入れておくと安心。 こういう時は注意力散漫になるので手提げバッグは落としたり置き忘れる場合があります。 現に忘れた人見かけました、直接身に着けられるかばんがいいです。 ○筆記用具(出かける時にはカバンに入れておきましょう) 色んな情報があちこちで発信されてます。筆記用具はメモしたいときにないと困ります。 ○笛 建物の下敷きになってしまった時に生存を知らせる為に使えるそうです。 これは「災害時に必要な物」で検索したときにリストアップされてたのを見たもの。 なるほど~と思いましたがここでは必要ありませんでした。 でも住宅密集地やマンションなどにお住まいなら使うこともあるかもしれません。 閉じ込められるような事態に遭遇したら必需品です。 わざわざ揃えるまでもなくご自宅にあるものばかりだと思いますがいざというときに無いとちょっと慌てます。 それに単純にこれだけ揃えればいいというものでもありません。 地域によって、都市部・海沿い・山間部でも準備する物は違うでしょう また、季節によっても住宅の状況や家族構成によっても準備する物は様々だと思います。 置き場所・予算の余裕があれば ○冷凍庫 友人は小さい冷蔵庫くらいの大きさの冷凍庫を自宅に置いてたので食料には困らず、親戚一同毎日食べに来てたそうです・・・素晴らしい!備えあればですね。 私も食料品の心配はしませんでしたが、その方も食料の心配は全然してませんでした。 引き出し式のやボックスタイプがあるようです。 1週間から10日は飢えをしのげます。欠点は停電になったら中身が全部駄目になります・・・ ○2槽式洗濯機や小さい洗濯機か・・・または洗濯板か? 水が出ないと使えないのが全自動洗濯機、水を汲んでスイッチを押しても作動しません。(脱水スイッチだけは使えます) 手もみで洗濯物洗うのって結構大変です。せめて洗濯板でもあればちょっとは違うかも? 置き場所があれば2槽式洗濯機や、手動で洗える洗濯機もあるようです。 ○テレビは衛星放送? テレビも映らなくなった地域があります。災害時に地デジは使えない!!!って怒ってました 衛星放送は受信できたそうなので予算が許せば衛星放送受信できるようにしておいたほうが安心。情報がないとパニックに陥る危険あります 携帯も固定電話もテレビも使えない中で唯一衛星放送だけが情報源だったそうです。 ○電話機(昔の黒電話のように電源を使わなくても使える単純なもの、緊急用) 2~3千円くらいで買えます。私は処分品を見つけて1500円弱のを購入~ ○発電機(太陽光発電(パワー不足)からガソリン式自家発電機(環境問題)まで色々。) 新しい家を建てるときならまだしもさすがに現状で屋根にソーラーパネルは無理。 小さい自家発電機となると・・・ 二種類の発電機をご紹介しますが、一長一短あるようです。 簡易式の太陽光発電はお値段が高い割りに小さい電力のものしか使えない。 安全ですが冷蔵庫・エアコン・ヒーターなど大きい電力を使うものには使用不可 テレビや扇風機電話機パソコンなどに使えます。 ガソリン式自家発電機はポリタンクにガソリンをストックしておく必要があります。 屋外で使用(室内だと一酸化中毒などの危険あり)電力量の大きい電化製品使用可 当然ですがガソリンがなくなれば使えません。それにガソリンは取り扱いに注意が必要です。 安い簡易式太陽光発電が5万円台から~ガソリン式は2万円台から~。 いずれも性能によってピンキリです。 よくお祭りで見かける屋台はガソリン式の発電機使ってます。 ○ポリタンク 蛇口付きのポリタンクは水を汲んで使うときに便利です。 普段使いできるかといえば・・・・まあ、キャンプや災害時はあればとても便利です。 震災後、もしもの為にとポリタンクを買う人が多かったようです。何もない時は邪魔・・? ●ストーブ(灯油さえあれば使える優れもの) オール電化のご家庭が増えてるようですが小さい石油ストーブがあるといざという時に便利 ファンヒーターも電気がないと使えなくなりますからね・・・やっぱりストーブかな~ 暖を取ったり料理もできます。この頃私はストーブでスープを作ってました ○自転車(車はガソリンがないと使えませんから・・・) 震災後歩いてる人が多かったです、あの時自転車があれば・・・と、自転車の需要が増えてます 健康にも環境にもいいし、いざという時には重宝します。 私は何年自転車に乗ってないかな~?? 近頃運動不足だしこれからは車ばかりじゃなく自転車で出かけることも考えようかしら・・・ 下に続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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