雪ちゃんには、きっとムリ
金曜日、会社から帰ってきて駐車場を歩いていたら、可愛い猫さんの鳴き声が聞こえた。
声のするほうにそっと近寄ると、薄暗くてよく見えなかったが小柄なシルエットが一つ、二つ。
「ニャーン、うるるるるるニャーン」と声を掛けながら更に近寄ると、
車の下に隠れてしまった。
辺りはすっかり真っ暗で、細かい雪が舞っている。こんな日に外にいる猫さんは、さぞ寒かろう。
帰宅すると、我が家の白い姫さまはにゃおんの布団に潜ってヌクヌクしていた。
「雪ちゃん。さっきお外にね、小さい猫さんがおったよ。外は雪よ。アンタも出てみる?」
・・・
「アンタにはムリやろうねぇ」
今朝8時過ぎに目を覚ますと、どこにも姿が見当たらない。
アチコチ探し回った挙句、ふと自分が寝ていた布団の足元辺りに膨らみを見つけた。
上からそっと触ったら「にゅーー」だってさ。
【本日のビール】
サッポロ黒ラベル、キリン一番搾り