テーマ:熱帯魚&水草の話(1121)
カテゴリ:設備関係
![]() まずは上をご覧ください。 なんか妙なことになってますが、別に暑さでおかしくなったわけではないのでご心配なく。水槽(90cm規格水槽)に水槽(30cmキューブ)が入っているわけですが、何故こんな奇妙なことをするかというと、今ひとつ餌が回ってないコリドラスたちをこの30cm水槽に隔離していたんですが、やっぱりコリは他の魚に邪魔されずに無心に餌を食べているのがかわいいし、調子もいいようでした。しかし6月とはいえ30度の暑さなので、このままだとちょっとまずいかと思っていたのです。そこで思いついたのがこの方法だったというわけです。90cm水槽はクーラーで26度に設定しているのでこれで水温については心配はなくなりました。 問題はこの状態で予期せぬトラブルが起こった時のことです。30cm水槽と水の重さと浮力の間でバランスが取れているのですが、水換えなどでこの均衡が崩れないように気を使わないといけないなど、まだ改善しないといけないことがありそうです。 今までも一時的な隔離などで水槽にアクリルケースやミニ水槽を浮かべて使ったことはあったんですが、長期的に魚が飼えるサイズの水槽でやるのは初めてだったのでまだ不安がいっぱいです。ろ過も投げ込みだけじゃ足りないだろうし…。 ![]() ついでに作業の間に気づいたことなのですが、上のコケのついたガラス面についた模様のようなものがどうもフネアマガイが頑張ってくれている結果のようなのです。フネアマガイについてはこちらの記事で書いたのですが、あれからもう二匹追加して各水槽に一匹ずつという状況になっています。 メイン水槽二つはもうセットして当分経っているので、生物兵器では除去できなさそうな茶色のスポット状のコケしかなくて威力は実感できなかったのですが、30cm水槽はろ過がアレなのと午前中に日差しがあたる場所にあるので緑のコケが生えまくりだったのです。 オトシンなどのコケを食べる生き物は飼ってますが、はっきり成果がわかるくらい食べてくれたのは初めてだったのでちょっと感動しています。他のおいしくないコケしか生えない水槽に入っている貝たちも、ガラス面を這い回って新たなコケが生えるのを防止してくれています。多分。 意外にもスーッと早いスピードで動くんですよね。カタツムリの二倍くらい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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