バリ島より今日のわんこエピソード

先日、姉ちゃんとオニイと私の3人でバーベキューを食べに行きました。
ネカ美術館のそばのNaughty Nuri'sというお店。
豚のスペア　リブが激ウマです！！更に嬉しいのが瓶ビールでなく生ビールが飲めること！
“今日は肉！肉をガッツリ食うよ～～”って日には、このお店がぴったりです。

お腹いっぱい食べた後には、もう１つの大事なお楽しみが！
スペア　リブの骨！！
忘れちゃいかん。家でいい子にお留守番してる可愛い可愛いワンコたちへのお土産。

“すんませ～～ん、この骨、ブンクス（お持ち帰り）お願いします”

大喜びの姿が早く見たくて、一目散に家へと帰ると・・・

“おかえりなさ～～～い”
5－6軒隣のワンコ、NOPIがお出迎え。
彼女はトゥブサヤ地域No.1の人懐っこいワンコ。ココナッツビーズの首輪（？）というか、ネックレスをしてます。


シロとタロも飛んで来ました！
暗闇に現れると、なかなか凛々しい2匹でしょ？


そんな凛々しい男前君には・・・ジャーーーーン！！ホネ！！
目がキランと光る。
タロちん、意地悪な目つきに変身！！“この骨、俺のや！”シロを睨む。そしてNopiを睨む。
いややねぇぇ・・・いい性格してるわ。（笑）

タロに取り上げられないよう、シロはちょっと離れた位置を確保。

“はい、Nopiもどうぞ。”

Nopiはタロにもシロにも取り上げられないよう、大事にホネを咥えて家路へと急ぐ。

みんながそれぞれの位置に着いた所で、メンコも飛んで来る。
ちゃんと順番があるんですよね？
大人たちに刺激を与えないように・・・さささっとメンコも骨Get！！

お嬢は家の中で、誰にも邪魔されないので余裕綽々で骨にかぶりつく。

そしてその夜・・・2時頃かな。
けたたましい、もの凄い叫び声が聞こえるのです。

昨日の日記に書きましたNgabenの前々日にあたるのですが・・・隣家で大きな豚が2匹、お肉となりました。
連日Ngabenの準備に駆けつけてくれる人たちに振舞うご馳走を作るためです。

それにしても悲しい、壮絶な豚の鳴き声・・・
“きついなぁ、この声は・・・”と思いながらも、ついさっき大量に平らげたスペア　リブが頭を過ぎります。
可哀相・・・なんて言えない。食べてますから・・・。“美味しい♪美味しい♪”って食べてますから・・・。

だけどその声が耳から離れず、勝手やなぁ・・・私。。。と眠れぬ夜なのでした。