30 古代のコトバ【古代のコトバ(2)】現代に残存する古代文字のひとつが「カタカナ」。その48文字は自然界の全てを顕すという。。 【イ】 カタカムナの<イ>について 1.数字の5。5とは、電気素量・磁気素量・位置素量・トキ・トコロのイツツのこと。 2.潜象の世界から現象の世界へ、現象物として発生する、その最初の最少の、ハジマリのもの。 3.あらゆる生命体を構成する最小単位の粒子。この粒子には、電気素量・磁気素量・位置素量・トキ・トコロの5つが含まれている。 4.「イ」が現象界(マ)に発生した最初の状態が「イマ」であり、「イマ」は最小の時間である。そして、この「イ」の状態が持続的に存在していることを「イチ(位置)」といい、科学で位置エネルギーという時の実質は、この「イ」の「チ」なのである。 それ故、「イ」は最小の位置、即ち「トコロ」であり、同時に最小の「トキ」である。科学でいう「時間・空間」「場・位置エネルギー」の本質は、「トキ・トコロ」であり、「時空の元」の原点は「イ」である。 (出典:相似象第11号) 情報提供:森本康彦(もりもと・やすひこ) “森本解説48文字に寄せて” 第1回 【エ】は枝、栄・・・「エエ~!」の驚きには外に向かうエネルギーの源を感じました。 さてさて、第2回は【イ】とのことですが。「イイ~!」からの連想は。 good! Beautiful! Wonderful! no thank you! ・・・ 「意」を感じますね。 いのち の「イ」 いのり の「イ」。 古代の叡智はなんと説く?! (岡本朝子) 「イーーー!を探せ」にちなんで「イ」の意味をお聞きました。現代のコトバを使って現代人の感覚に訴えかけるという環境において、古代文字「イ」の本来の意味は一言では表現できない・・と森本氏。 従って前回の「エ」もほんのひとつの角度からのものに過ぎない、ということです。我々が考えているより遥かに深い世界なのだと痛感致しました。。。 (編集部) バックナンバー古代のコトバ【1】 目次に戻る Heiz銀座広報誌【新価値通信BE☆SEE 第2号】 |