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GINZA BE☆SEE

33 取材 萩野達雄

七海人によるHeiz会員インタビュー

無線通信システムズ 萩野達雄 【後編】
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創刊号でのインタビュー前編の中で

○ 本来の意味で技術者を生かす施設(ラボ・学校)を作れないか?
○ エンドユーザーのニーズに直接アクセスできないか?

この2つに焦点を合わせた萩野さん。
では今、どのような活動をされているのか?

主なものを挙げると以下のようなものになる。

1.RF業界の情報分析
2.通信設計の技術教育
3.通信設計の技術支援

特に力を入れたいところは2.に代表される「技術者の教育」だと言う。
ずっとかかわることは「生徒が自立しない」と同義なので嫌だと萩野さん。不完全なものを完全にしていくことが「生きがい」。まさに「技術者の育て屋」という称号が似合う。

愛情をこめて、「できないやつほど馬力がある。そういうやつこそ素直だし頑張るしあきらめないし、関わりがいがある。最初からできるやつは努力をしない。」と萩野さんは力説する。




「質・量・納期。」

だいたいの会社はこのうちのどれかを諦めているのが現状。

だけどもこの先生は厳しい。甘えるな!と喝を入れる。

教えの中心になっているのは「技術者は言ったことは必ずやらなくてはいけない」ということ。これを骨の髄に染み込ませている。



また日本の大手会社には「ロードマップ」がない、と嘆く。

儲かるから事業をやる。儲からないから事業をやめる。その事業をやめたらその分野の技術者も解雇してしまうのが現状。

技術者は1晩で完成するわけではなく、育成に時間がかかることを
日本は忘れてしまっていると・・・。

日本の徒弟制度は優れている。
1人前になるまでメシだけ食わせて、筋のいい弟子には
のれん分をする。

このテクノロジーを真似してできたのがアメリカのベンチャーキャピタル。アメリカがこれを利用して上向きになっているのに、日本人は本来日本人が持っている大切な叡智を忘れ去ってしまっている。

広く深く示唆に富む分析力と熱意はこれからの日本の技術者を導くに値する。

それが萩野達雄。



文・取材/ 七條正(しちじょう・ただし)
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■萩野達雄プロフィール
口数は少なく口下手ではあるがとても熱いハートを胸に宿す男。
おそらく「技術者魂」を日本で最も大切にしている人間のうちの
一人であろう。4月Heiz銀座の第24回ビジネス交流会でプレゼンを
することが決まっている。

■七條正プロフィール
元公立中学校英語教諭。学校教育の枠に収まりきらず退職。
その後、魂のルーツを求めて世界各地を放浪。ブラジルで運命の打楽器「チンバウ」に出会う。東京銀座創業の「七海人(なみんちゅ)」代表。
各次元エンターテイメントを通して「縁のある人達の魂を呼び起こす場創り」を志す。


■Link
萩野達雄さんのインタビュー【前編】
・萩野氏インタビュー前編。創刊号に掲載されたものです。

Heizラジオ
・萩野さんのコラム。通信業界から見た世界を描いています。

七海人の英語コラム
・今回萩野さんのインタビューをした総合エンターテイメント七海人の七條正のコラム。


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Heiz銀座広報誌【新価値通信BE☆SEE 第2号】





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