古代の言葉【4】【古代のコトバ(4)】現代に残存する古代文字のひとつが「カタカナ」。その48文字は自然界の全てを顕すという。。 【ケ】 ケとは、潜象において「変遷する」という意味で、「潜象における多様な分化性」をあらわす言葉です。ケの思念が入っている日本語は、ケ(怪)、バケ(化)、ケす(消)、ケムリ(煙)、ケガ(怪我)、ケシキ(気色・景色)、ケシン(化身)、ケショウ(化生・化粧)などです。 情報提供:森本康彦(もりもと・やすひこ) ----------------------------------------- “森本解説【古代のコトバ】に寄せて” 第3回 【ミ】から「細胞=生命体」がでましたね。 「ミ」を入れるとは生命力を意識することなのかもしれませんね。 意識することで本来の生命力が目覚め、甦る。 さて、第4回は【ケ】? 氣、化、消、毛・・・??? 目に見えないエネルギーの営みが、古代・現在・未来と 時空を超えて自在に行き来していることを意識したいものです。 (岡本朝子) 目次に戻る Heiz銀座広報誌【新価値通信BE☆SEE 第4号】 ジャンル別一覧
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