とっとと会炎のプロジェクト・ドライヴィング・パートナー斉藤厚税理士事務所 斉藤厚さんによる「とっととお金にしよう会」レポート text= Atsushi Saito ------------------------ Dr.とっととの新・会計羅針塾! 皆さん、お楽しみ様です! なんプラプロジェクト・齋藤厚税理士事務所の齋藤厚です! ヘイズ銀座GCCの中でやらせていただいている、「Dr.とっととの新・会計羅針塾!」も5回が終了し、7月から次なる段階へとシフト致します。 税務の問題は「知っているかどうか?」という問題が多いです。 でも、「税務の問題を知らないということを知っていながら」 このままで大丈夫だろうか?という不安を持ちつつ事業を進めている方が多くいらっしゃいます。まるで重い荷物を背負いながら、嵐の中を足場の悪い山道を歩いているようなものです。 だったら、私の方から情報提供させていただこう!というのが、そもそもこの「とっとと会(事業をとっとと金にしよう会:開設当初の名前)」の趣旨でした。 個人事業主の方を対象に行ってきましたが、ヘイズにはコンサル系でしかもおひとりか少人数で事業を進めている方が多いので、初期の段階では税務の問題はそれほど絡んではきません。ただ届出関係は知らないでいると痛い目に遭う場合もあります。 やってみると、私が想像していた以上に「知らない!」という状況でした。「開業届?青色申告の承認申請?」。 でも、普通、一般の人は知らないものです。だから私たちのようなプロがいるのです。実は税理士の賠償問題で最も多いのは消費税の届出関係なんですよ。だから重要なのです。この点だけでも、「とっとと会」は開催した意味があるなと思いました。 ですが、「Dr.とっととの新・会計羅針塾!」は税務の話にとどまりません。話は税務から会計へとシフトしています。 税務・会計というと面倒くさい、分からない、一年分をまとめてやる、税金の計算を行うもの、という認識があるかと思います。確かにそうだと思います。 でも本来会計は、事業の発展・成長に役立てるものだと考えています。 目指すところ、今いるところ、理想とする姿とのギャップ、これらを金額という「はかり」で現すことで、次なるアクションプランを想像するツールと考えているのです。 であれば、タイムリーに帳簿付けを行う必要が出てきますが、帳簿付けはお金を生みません!なんといっても力を入れるべき所は営業です! ですから、帳簿付けは税務上の条件をクリアしながらも極力省力化できる方法を考え、 経理まわりの整理も含めて、全ては事業の発展・成長のために戦略的にデザインしていく。 「Dr.とっととの新・会計羅針塾!」はそのような場にしていきます。 活動は随時ご報告させていただきます。ご興味のある方はぜひご連絡ください! ~ あなたのプロジェクトを“ON!”にする 炎のプロジェクト・ドライヴィング・パートナー ~ 税理士 齋藤 厚 -------------------------------------- ■齋藤厚(さいとう・あつし) なんぷらプロジェクト齋藤厚税理士事務所代表。 こよなくプロレスを愛する。「1・2・3・だあ~!」が合言葉。 齋藤厚税理士事務所ホームページ 齋藤厚ブログ「なんがなんでもPlan⇒Do⇒See!」 ■関連記事 知財とは!?その5・・・夢たまご 中林猛李 目次に戻る Heiz銀座広報誌【新価値通信BE☆SEE 第4号】 |