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カテゴリ:ちょっすんの成長
先日、母上と父上との会話から漏れ聞いたのですが
母上は私が寝静まった後に、こっそりお友達と 息抜きと称してお茶をしているらしいですよ。 これを聞いてちょっすんは大変憤慨しました。 息抜きしたいのは乳児である私ですよ。 ほくろの数まで覚えてしまうくらい母上と父上の顔ばかりを見ていて もう正直飽き飽きなんです。そんな私の気持ちを悟ったのか、 母上が赤子集会所に連れて行ってくださいました。 私と同じ月齢ぐらいの乳児がいるのかとわくわくしていたのですが 集会所のドアを開けてみてびっくり。 乳児を卒業されたたくさんの先輩方が 金切り声を上げながら飛んだり跳ねたりしてらしたのです。 家の中では傍若無人で通っていたちょっすんですが 驚きのあまり恥ずかしながら泣いてしまいました。 だって、だってですよ。 私は移動すらできないちっぽけな乳児なんですよ。 諸先輩方に対抗できる技としたらガラガラを振り回すぐらい。 泣いたって仕方がないではありませんか。 幸い、喧噪から少し離れたところに母上が連れて行ってくださったので 落ち着きを取り戻しまして、最後にはいつものちょっすんぶりを 披露することができましたが・・・あぁ、恐ろしかった。 猫よりも危険な生き物がこの世に存在するとは、 ちょっすんは知りませんでした。 まだまだ世の中、知らないことがたくさんあるのですね・・・。 たくさんのおもちゃがあったので赤子集会所自体は楽しかったです。 あの雄叫びを上げる先輩の集団さえなければなんてことはありません。 我が家では PINTOYのあかちゃんジムで毎日遊んでおりまして。 もちろん、木でできていて手触りも良いですし 大好きな鏡や鈴もついておりますし 色も鮮やかで楽しいのですが、さすがにだいぶ飽きていたんですよね~。 母上が他のおもちゃをリボンで吊してくださったりしたのですが そのおもちゃ自体、もう嫌になるくらい遊んでいる物ですし。 母上にお願いしてまた赤子集会所に連れて行って貰おうと思います。 そして鍛錬して先輩方に負けない鋼の精神を養おうと思います。 ←泣き虫ちょっすんを応援してください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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