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マンハッタンで考えてみた

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natural life in NYの田舎@ あけましておめでとうございます! すてきなコメントありがとうございます。 …
goodgest2@ 明けましておめでとうございます!! こちらのブログが更新されていたので真っ…
舎路人@ Re:明けましておめでとうございます。(12/31) おめでとうございます。日本にいたんです…
さんちゃん0707@ Re:良いお年を!(12/31) 年越しそばは食べましたか? いつも素敵…
ひまわり娘!@ いわをくんへ こんにちは。連絡ありがとう。 NYに戻っ…

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2008.11.02
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カテゴリ:本/映画が好き!
"Sex and the City"を観た時に予告編で見て興味をもった「最後の初恋」(Nights in Rodanthe)。予告編の中で見る風景やリチャード・ギアとダイアン・レインの大人の恋愛がとてもきれいに見えて。作者は"The Notebook"のニコラス・スパークス。日本に戻る前日に思わず本を買ってしまい、飛行機の中から読んでみました。

 ノースカロライナ州の海辺の町ローダンテ。友人にホテルの管理を一時的に頼まれたエイドリアンは別居、介護、子育て・・と悩みながら過ごす毎日。そこへたった一人の宿泊客である医師が4泊します。彼も仕事一筋できたがために妻、息子そして患者の気持ちがわからず、壁を作ってしまいます。離婚をし、家も仕事も失って空っぽになった今、手術で亡くなった患者の夫に会いにこの町にやってきます。お互いの生活などを話すうちにだんだん惹かれていき・・ハート(手書き)

 結果的には映画はおあずけ。少し時間のできた10月に見ようと思ったら、最寄の映画館の上映は終わっており、他の映画館も1日1回の上映だったり。評判良くなかったのかしら。確かに先の読めてしまうストーリーなんだけど、読みやすいから読んでしまう。医師が尋ねた元患者さんのご主人が亡き妻への思いを切々と語り、「生きている妻を最期に見たのは君だから」という件は印象的でした。

 さて、もうじきアメリカに戻ります。今回は丸5年生活したNYではなく、この小説の舞台ノースカロライナです。NYを去るときにこの本を手にとったことに、新天地NCに運命っぽいものを感じています。明日の今頃はまだ見ぬ地に降り立ちます。セットアップ期間を1週間もらっているので、その間に運転して、アパート探して、車買って・・と忙しくなりそうです。

 この楽天の日記はNYでの生活を書いていたので、今日でお別れです。ブログの存在は私のNY生活では無くてはならぬ存在でした。仲間や仕事、NYへの興味もこのブログ抜きには語れません。手紙のようなつもりで書いてきました。この風景見せたいなぁ、これ一緒に食べたいなぁ・・という思いが少しでも伝わってくれたら嬉しいです。今まで本当にありがとうございました。





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Last updated  2008.11.02 07:54:57
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